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県北難病交流会が勉強会

本紙掲載日:2016-11-24
3面
県北難病交流会と議員の勉強会(延岡保健所で)

医療費助成−負担増の新制度、軽減策は

 県北難病交流会(俵純子会長)の役員と議員の勉強会が11月22日、延岡保健所会議室で開かれた。同交流会の会員でもある県議2人、市議1人、市の関係課職員2人、患者、支援者の計8人が出席。医療費助成の経過措置終了に伴う問題などについて患者の要望を議員に伝えた。

 難病に対する医療費助成制度は平成27年1月から新制度に移行したが、それ以前に認定を受けた「既認定者」は、3年間の経過措置で1カ月当たりの自己負担額(上限額)が新制度より低く設定されている。しかし、措置期間が終わると(同30年1月)、最大で2万5000円増しになる。

 県難病支援ネットワーク理事で同交流会相談役の首藤正一さんが「一気に負担が大きくなりすぎる。何らかの軽減策を設けるよう県に呼び掛けてほしい」と話した。

 俵会長は「難病患者は、外見からは障害があると分からないために、周囲から誤解されたりつらく当たられたりする。難病と分かるマークの作製・普及ができないか」や、法律ごとに支援対象の疾病が異なる問題などを伝えた。

 同交流会は10月17日に会員と議員の意見交換会を開き、患者と小児難病患者の保護者、県議5人、市議1人の計30人が参加。そこで出されたさまざまな問題について考えを深めるため、この日、勉強会を改めて設けた。

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