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延岡工業高文芸部が優勝−県高校総文祭

本紙掲載日:2016-11-22
6面
高校総文祭の詩のボクシング団体戦で優勝した(右から)疋田さん、諸岡さん、直野さん

詩のボクシング初出場で快挙

 県高校総合文化祭文芸部門全体交流会「詩のボクシング」(9月29日、小林市)団体戦で延岡工業高校が優勝した。同校文芸部の部長の諸岡愛奈さん(生活工学科3年)、直野明夏さん(同)、疋田明日香さん(同2年)が出場。優勝は3年ぶり2回目。

 詩のボクシングは、リングに見立てたステージで、出場者が自作の詩などを交互に朗読。どちらの表現がより観客の心に響いたのか、その表現力を競う。

 団体戦には延岡工、宮崎商、宮崎西が参加。大会は2ラウンド制で1ラウンド目が自作、2ラウンド目がその場で出題されての即興詩で3チームが対決した。1チーム3人で制限時間は3分。全員必ず1回は声を出すというルール。

 延岡工の自作詩は「緊張で腹痛になった人間の体の中で起きていること」、即興詩は「おいなりさん」のお題でそれぞれ答えた。

 自作詩で直野さんはおなかが痛い女子高生、諸岡さんは神経伝達物質のセロトニン、疋田さんは同物質のドーパミン役。3人とも緊張していたが疋田さんは「ゆっくり話すことを意識した」という。

 直野さんの演技、諸岡さんの軽快な実況、疋田さんの落ち着いた解説が合わさったユーモアのある発表で観客を引き付け、審査員である各校文芸部員の多くの票を獲得した。

 3人とも詩のボクシングでの発表は未経験。昨年の県高校総文祭で詩のボクシングを見た諸岡さんと直野さんが「出てみようか」と話し、後輩の疋田さんを誘った。

 練習を始めたのは夏休みの終わりから。平日の放課後や土曜日を使って作品や意見を出し合った。川辺忍顧問の勧めもあり、人前での話し方などについて教諭たちから助言をもらったという。

 直野さんは「どの学校も面白くて、その中で優勝できてうれしい」、諸岡さんは「3人での一番心に残る思い出ができた」と笑顔を見せた。

 川辺顧問は「何回も原稿を手直しするなど頑張っていました。人前で発表する経験はなかなかない中、ちゃんと話せたことはすごいこと。今後も自信を持って発言できるようになってほしい」とエールを送った。

 3人は、漫才ではなく詩であること、そのため締めくくり方などの構成、観客にどうメッセージを伝えるのかといった難しさがあったという。諸岡さんは「思いっきり声が出せるし、はまった」、直野さんは「自分に自信が持てた。もうちょっとやりたい」、疋田さんは「作品をつくる楽しさを知った。来年は個人戦で参加しようかな」と話した。

◆全国チャンピオン“ささりん”−佐々木教諭の指導も力

 未経験の3人が優勝した背景には、詩のボクシング全国大会チャンピオンに2度輝いた佐々木秀行教諭の指導があった。

 佐々木教諭は、延岡青朋高校勤務時代に同僚だった藤正二教諭(現・宮崎商業高)の影響を受けて詩のボクシングを始めた。「ささりん」のリングネームで、2007年と13年に全国チャンピオンになった。

 3人は、佐々木教諭と3対1で試合形式での練習を行ったり、「観客の方を向いて言った方がいい」といった具体的なアドバイスを受けたりした。「何かを得ようと一生懸命でした。優勝したと聞いてうれしかった」と〃まな弟子〃の活躍を喜んだ。

 詩のボクシングについて佐々木教諭は「リングの上で表現力の限界を知り、素の自分が見える一方、聞く力も鍛える。自分の考え、思いを伝えようともがき苦しむことはプラスになる」と話した。

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