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発生を想定し対策本部会議−日向市

本紙掲載日:2016-11-22
1面
市内での鳥インフルエンザ発生を想定し、初動対応を確認する市職員

 日向市は11月21日、高病原性鳥インフルエンザが市内の養鶏農家で発生したと想定し、対策本部会議を開いた。

 会議は市役所で行われ、十屋幸平市長や関係部長など約20人が出席。十屋市長は、鹿児島県出水市で野鳥からウイルスの陽性反応が出たことなどに触れ「非常に心配な季節に入った。養鶏や畜産に関わる方々は自主的に防疫策を取っているが、行政のみならず地域住民の方々も含めて意識しなければならない」と呼び掛けた。

 市内の養鶏農場は美々津、寺迫地区など主に南部に集中しており、会議では東郷町内で発生したという想定で、24時間以内に半径3キロ以内の他農場の発生状況確認調査を行うことなど、初動対応を防疫指針に沿って確認した。

 会議の後は、家畜伝染病の発生を経験したことのない若手職員などを対象に研修会を実施。約30人が参加し、2人一組で防護服を試着するなどして発生に備えた。

 市内では平成19年に東郷町で発生しており、約11万羽が殺処分されたという。

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