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食の魅力を発信−東九州バスク化構想

本紙掲載日:2016-11-15
1面
岸本氏と地元の生産者、料理人が参加した延岡の食と魅力を語る会
接客する延岡学園高校調理科の生徒

ピカピカのアジ、食材にびっくり−延岡

◆東京のオーナーシェフ・岸本さんと交流会

 延岡の食の魅力を発信する「筏(いかだ)の上のレストラン」のイベントが10、11日、延岡市で開かれた。ミシュラン星を獲得し、予約困難なフレンチレストラン「ランベリー」(東京、京都)のオーナーシェフ岸本直人氏を招き、地元の生産者・料理人との交流会やPR動画の撮影、シェフが作った一日限りの創作延岡料理を振る舞う市民招待イベントもあった。主催は同実行委員会。

 イベントは、食の魅力を地域活性化に生かそうと、県境で隣接する延岡市と大分県佐伯市が進める「東九州バスク化構想」の実現に向けた取り組み。実行委員会を延岡市のアートディレクター小野信介さん=オノコボデザイン代表=と、東京在住で同市出身のクリエーティブディレクター田中淳一さん=POPS代表=らが立ち上げた。

 交流会「延岡の食と魅力を語る会」は10日、延岡市旭ケ丘のレストラン「ビストロ・ル・セルドール」であり、延岡の食に興味がある生産者や料理人ら約20人が出席。岸本氏は延岡の食材について、「ピカピカのアジにはびっくりした。築地市場に入るものとは全然違う。素材レベルでは非常にいい」などと感想。

 延岡とバスク地方の共通点に山と海の幸の豊富さを挙げつつ、「延岡だけでなく周辺地域も加えて一つのくくりとし、素材を使うことが大切」とアドバイス。飲食ストリートも提案し、「いろんなものが食べられる通りは、バスク地方のサン・セバスチャンにある。バスク料理は小皿料理のこと」とヒントを述べた。

 食の観光づくりに必要なことについて、「食が有名になれば、まちも有名になる。つくり出すのは料理人と生産者、ガイドの人も重要。食はリピート率を高める」と指摘。「物事は何でも0〜1の部分が大事。皆さんが今取り組んでいることがまさに0〜1の第一歩。理想をきちんと高みに持っていってほしい」と励ました。

◆筏の上で1日限りのレストラン

 11日は、北浦漁港沿岸に浮かべた筏の上にオープンした1日限りのレストランでPR動画の撮影があり、岸本氏が自ら厳選した延岡の食材を使ったオリジナルレシピのコース料理を招待客2組に振る舞う様子や、地元生産者が食材をPRする様子などが収録された。12月中旬に公開を予定しているという。

 その後、市民限定招待イベントが北浦町の「牡蠣(かき)家」であり、岸本氏が筏の上のレストランで提供した「延岡の海と山をタパス(小皿料理)で表現」「潮の香りのスープ里山の実り」「EM豚の炭火焼き柚子(ゆず)のガストリックホオズキのマリネ」「延岡の次郎柿を使用したデザート」の4品を、抽選で選ばれた3組6人が味わった。

 友人同士で食を楽しんだ同市鶴ケ丘の渡辺千鶴子さん(63)と同大貫町の松羽嘉子さん(63)は、「当選するとは思っていなかったのでラッキーでした。珍しいものばかり、初めての味でとてもおいしかった。延岡の素材でこれだけの料理が出せるのかとびっくりしました。涙が出るほどおいしい」と目を細めていた。

 また、2日間を通して延岡学園高校調理科の生徒が、仕込みや料理の盛りつけなど岸本氏の調理のサポート役で活躍。3年生の宮本沙耶さん(17)は「岸本シェフと一緒に料理を作ることができ、楽しくやりがいがあった。シェフのソースの混ぜ方や味見、料理の盛りつけもさせてもらって勉強になった。これからに生かしたい」と目を輝かせていた。

 実行委員長の小野さんは「いろんな人を巻き込むことが一つの狙いだったが、多くの人の協力が得られてとてもよかった。こうした人のつながりやみんなで取り組む積み重ねがバスク化を進める唯一の方法。一回やったからできるというものではないので、今後もこうした活動を続けていければ」と話していた。

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