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郷土の歌人・小野葉桜しのぶ

本紙掲載日:2016-11-12
8面
郷土の歌人小野葉桜をしのんだ「第28回葉桜まつり」(提供写真)

短歌賞の表彰式も−美郷町西郷

 西郷村(現・美郷町西郷)出身の歌人小野葉桜を顕彰する「第28回葉桜まつり」は3日、同町の西郷ニューホープセンター敷地内に建つ歌碑前であり、事故や病気などで不遇の生涯を送りながらも数多くの短歌作品を残した「薄幸の歌人」をしのんだ。同町、葉桜顕彰会の主催。毎年「文化の日」に開かれている。

 同顕彰会会員や尾畑英幸町長ら参列した約100人は、「父上の子の百姓にかへらなむ垂り穂の秋のここのふる郷」の短歌を刻んだ歌碑に玉串をささげ献酒。朗詠などもあり、爽やかな秋空の下、郷土の歌人に思いをはせた。

 続いて、同センター内に会場を移し第28回葉桜短歌賞の表彰式を行った。尾畑町長は「今後とも葉桜の優れた業績を顕彰し、できるだけ多くの人に触れていただくことにより、文化の薫り高い町づくりに貢献できるよう努力していきたい」とあいさつし、一般、小学生、中学生、高校生の各部門の入賞者を表彰。選者の歌人伊藤一彦さんによる心温まる選評と記念講演もあった。

 また、葉桜の短歌を歌い継ぎ、今年で結成25周年を迎えたコーラスグループ・コールチェリーナ(黒木美田子代表、黒木裕明指揮)のコンサートもあり、美しいハーモニーで魅了した。

 葉桜(本名・小野岩治)は明治12(1879)年、農家の長男として生まれた。小学校に勤務したり、西郷村内で薬店を開くなどして人望を得て、同40年に28歳で東臼杵郡議会議員となるものの、人力車の事故で頭部を強打し1年余りで辞任。
度重なる病と貧困の中、唯一の心のはけ口として短歌に情熱を注ぎ、東郷町(現・日向市東郷町)出身の歌人若山牧水とも親交を結んでいた。
しかし、歌人として将来を期待されるようになり、作品集を出そうとしていた34歳のとき、再び病に倒れて歌人としての生命を閉じた。以後、短歌を詠むことはなく、病も一進一退のまま63歳で不遇の生涯を閉じた。

 各部門の最優秀作品と県北の入賞作品は次の通り。

■一般の部
【最優秀賞】
皆川幸子(青森市)
阿蘇の子ら被災地を飛ぶヘリに向けがんばるけんと校庭に書く・
ありがたうと言はるる度に夫の病進む心地す夜は一入・
天草に秋光さして段々の畑の青物波と照り合ふ

【佳作】
田尾重子(日向市)
酒飲まぬ夫が良いとは限らない私の甘酒ぐびぐび減れば

今村惠子(日向市)
高校の頃には子らは言わざりし今弁当のおいしさ語る

日眈飴辧米向市)
おしゃれには縁なき父のパナマ帽皆にゆるくて書架に鎮座す

■小学生の部
【最優秀賞】
盒桐汗検米南市・鵜戸小中6)
ぼくたちは小さな小さな存在だだからつねに前向きに生きる

【優秀賞】
尾形亜依(美郷北学園1)
みんなでねなわとびするとたのしいねなんかいとぶのほしのかずだよ

黒木小春(美郷北学園1)
もういいよはやくでてきておつきさまつぎはわたしがかくれるからね

山床心晴(坪谷3)
お手伝い魚のおなかを取り出したこれが大事な命なんだな

【佳作】
桑津理晄(田代1)
おみこしをみんなでかつぎかけごえをえいやさえいやさどろんこだらけ

小野龍希(田代5)
がんばれと母の応えんせにうけてみつめる先はプールの向こう

中村飛悠(美郷北学園2)
ありさんは何でもはこべる力もちオリンピックなら金メダルだね

那須陵太郎(坪谷2)
木にすわり子ざるが一ぴきさみしそう声をかけよかさるはにげてく

稲田百華(坪谷4)
ヘビのからお金がたまると聞いたからママに見せたら走って逃げた

■中学生の部
【最優秀賞】
松谷洋輝(富島3)
ラケットとシャトルぶつかる音聞くと何だか思う親子関係

【佳作】
佐藤志穏(富島3)
炎天下全裸で泳ぐ?変態か!(笑)どんな会話も夏の思い出

上村日陽里(富島1)
秋の空夕日が染めてく青い空どこか悲し気なグラデーション

甲斐理奈(諸塚2)
携帯がブーブー音たて鉛筆落とすびっくりしたよ熊本地震

■高校生の部
【最優秀賞】
宇和田彩夏(宮崎西2)
友達は「どこがいいの?」と言うけれど私にとって全部花まる!

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