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冊子「小野田をさるく」完成

本紙掲載日:2016-11-04
2面
小野田区の〃宝〃の詰まった冊子「小野田をさるく―おのだの歴史・文化を未来につなぐ−」を手にする(右から)福良区長と木村編集委員長

地域への愛着を深めて−日向市東郷町小野田区

 地域の宝を掘り起こし、地域への愛着を深めてもらおうと、日向市東郷町の小野田区(福良信一区長、220世帯)はこのほど、区の歴史文化をまとめた冊子「小野田をさるく―おのだの歴史・文化を未来につなぐ−」(A4判、64ページ)を作成した。昔を知る高齢者への聞き取りなどを通し、改めて地域の歴史文化を調べてみたところ、「へーこんな所に」と新たな発見も多くあったという。福良区長(68)ら区の有志9人でつくる編集委員会(木村孝太郎編集委員長)は「故郷に誇り持ってもらえるよう、次代を担う子供たちにも伝えていきたい」と話している。

 過疎化や高齢化の進む中、元気のある地域づくりに取り組もう、また「昔のことを知る長老も減り、若い者はまったく知らないという今、あと10年たったら消えてしまう」との危機感から「ラストチャンス」と捉え、昨年5月から作成に取り掛かった。

 東郷村誌、東郷町誌などの文献を参考に、写真をふんだんに使い、区の歴史年表や史跡・文化財、神社仏閣などを分かりやすくまとめてある。また、文献に載っていない伝説(言い伝え)や、地図に載っていない土地の呼び名やその由来、懐かしい方言や「ゴム釣り」「エノキの実鉄砲」などの昔遊びなども詳しく掲載している。

 掘り起こした宝は110項目以上。高齢者への聞き取りや現地調査を含め、編集作業には1年半を要した。史跡の中には、長年放置されたまま、やぶの中に埋もれてしまっているものもあり、写真を撮影するにも、まずはチェーンソーなどを片手に現地へ向かい、地主の了解の下、整地から−という状況だった。「山に分け入る途中、イノシシわなに足を取られたこともある」と福良区長は苦笑いする。

 そんな中、新たな発見も多くあった。例えば、東郷町最古の墓といわれる石塔の裏山で見つかった「牢獄(ろうごく)跡」とみられる石組みや、城内崎山稲荷の裏山で見つかった磐座(いわくら)とみられる巨石など。まだ謎も多く「今後の調査研究を待ちたい」とする。

 「何より苦労したのは文章の校正」と木村委員長(64)。編集委員の持ち寄ったそれぞれの原稿を同じスタイルに統一し「小学生でも読みやすいよう、簡潔な文章を心掛けた」という。

 今後は、今回掘り起こした史跡などに説明看板を取り付け、そこをポイントとしたウオーキングコースを設定する計画。福良区長は「区民の皆さんにまずは地域の歴史文化を知ってもらい、親しんでもらい、みんなで守っていってもらえたら」と話す。

 完成した冊子は市の補助金や区費などから38万円を充てて、600部を発行。区の全世帯をはじめ、市内の公共施設や町内の医療機関などに配布する予定という。

 編集委員会メンバーは次の通り。

▽編集委員長=木村孝太郎
▽編集委員=筌瀬健二、畝原孝徳、海野真里、甲斐福徳、都甲幸之、都甲牧人、橋口泉、福良信一
▽顧問=太川裕晴(日向市文化生涯学習課)

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