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親子で稲刈りを体験−JA延岡あぐりスクール

本紙掲載日:2016-10-31
2面
もち米の稲刈りに挑戦する子供たち
あぐりスクールの参加者の皆さん

 平成28年度あぐりスクールの第6回は29日、延岡市大貫町の高橋宙暉=みちてる=さん(24)=同市吉野町=所有の田んぼで稲刈り作業を体験した。

 JA延岡(白坂幸則組合長)が、農業体験を通して命を育てる大切さや、食について考えてもらおうと26年度から継続しており、今年は29家族83人が応募。4月に開講し、来年1月までの約9カ月にわたって野菜作りや収穫を親子で体験している。

 この日稲刈りした品種は、もち米のクスタマモチ。6月26日に自分たちで手植えした苗が成長し、収穫期を迎えた。この日は22家族61人が参加したが、ほとんどの子どもたちが初めての稲刈り。

 県東臼杵北部農業改良普及センター農畜産普及担当の重松法光さんから、鎌の使い方や稲の刈り方の説明を聞いた後、早速、田んぼの中へ。長靴姿の子供たちは、初めは力加減が分からずに苦戦していたが、次第に慣れた様子で上手に鎌を使って次々と刈り取っていった。

 稲刈り後は、コンバイン機のもみの排出工程を見学したほか、思い出に残そうとコンバイン機に乗って記念撮影する参加者もいた。

 収穫したもち米は、11月19、20日に延岡総合文化センター周辺で開かれるJA延岡農業まつりで昔ながらの臼ときねによる餅つきを行って、子供たちに振る舞う計画。

 母親と弟と3人で参加した佐保兵衛=ひょうえ=君(8)=緑ケ丘小3年=は「稲刈りは初めてだったけど、切り方のこつが分かって楽しかった。お餅は大好き。農業まつりの餅つきに参加して、砂糖じょうゆに付けて食べたいです」と笑顔で話した。

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