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エコノミー症候群、予防策は

本紙掲載日:2016-10-20
3面
山本医師の話に真剣に耳を傾ける受講者(県立延岡病院)
エコノミークラス症候群について話す山本展誉医師

熊本地震教訓に解説−県立延岡病院県民健康講座

◆1日5時間以上のテレビ−2・5倍の危険度

 県民健康講座は19日に県立延岡病院であり、同病院循環器内科部長の山本展誉医師が「熊本地震とエコノミークラス症候群(エコノミー症候群)について」をテーマに話した。延岡病院は最初の熊本地震が発生した直後から災害派遣医療チーム(DMAT)を現地に派遣。熊本市内の避難所では水道が使用できなかったことや、認知症患者への対応に苦慮したことなどを報告した。

 避難所の生活では、「(余震のため)屋内が怖い」「避難所生活がストレスになる」「ペットがいる」「避難所がいっぱいだった」「子どもがいる」などの理由で夜になると避難所内ではなく、車中泊する人が多かった。そのため、エコノミー症候群になる人が多発、死者も出た。

 同症候群は車の座席など狭い空間で発症しやすく、長時間同じ姿勢を続けることで血流が悪くなって、足の静脈の中に血の塊(血栓)ができ、それが肺動脈をふさいで呼吸困難などを引き起こす。

 山本医師は、「1日5時間以上テレビを見る人は、エコノミー症候群による死亡の危険度が2・5倍高まる」という研究結果を報告。「テレビを長時間見る時は1時間ごとに5分程度歩いたり、ふくらはぎをマッサージするとよい。水分を小まめに取ることも大切」などと話した。

 呼吸困難や胸の痛み、呼吸が早くなるといった症状が多く、症状が軽ければ酸素吸入など人工呼吸だけで改善。血栓を溶かす薬も発達しているという。ただ、薬物は内出血や脳出血がある場合は使用できず、その際もカテーテルで血栓を除去する治療があると説明した。

 エコノミー症候群になりやすいのは―▽車中泊3連泊以上▽40歳以上▽男性より女性▽生活習慣病(糖尿病や高血圧、高脂血症など)がある▽1カ月以内に手術・出産をした▽関節の手術を受けたことがある▽足に打撲や骨折などがある▽がんの手術治療を受けたことがある▽過去にエコノミー症候群や心筋梗塞・脳梗塞などにかかった▽血圧が高い(降圧剤服薬者含む)―などという。

 予防の基本は「長時間の同じ姿勢を避ける」「歩くなど足を動かす」「適度に水分を取る」。車内では▽時々伸びをしたり首を回す▽ゆったりとした服装でベルトはきつく締めない▽弾性ストッキングをはく▽かかとの運動や膝・ふくらはぎのマッサージをする▽眠る時は足を上げるか体を水平にする―ようアドバイスした。

 また、足の指を閉じたり開いたりする、つま先立ちするように足を上下させる、ふくらはぎをもむ、膝を両手で抱えて足の力を抜いて足首を回す、といった予防体操も説明。

 事例を交えた山本医師の分かりやすい話に、会場を訪れた市民らはメモを取るなどして真剣に耳を傾けていた。

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