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2カ所に津波避難タワー

本紙掲載日:2016-10-15
1面
県内最多の収容人数となる往還地区の津波避難タワー完成予想図

今年度完成へ、17日に着工−日向市

 日向市は17日、往還地区(財光寺)と永江地区(日知屋)で津波避難タワーの建設に着手する。往還のタワー収容人数は920人で県内最多。いずれも今年度末までの完成を目指すという。

 市防災推進課によると、2基は2層式の鉄筋コンクリート造り。想定される最大浸水深が2・5メートルの往還のタワーは高さ約9メートル。避難面積は約470平方メートル。総事業費は約1億5330万円。

 浸水想定が4・8メートルの永江のタワーは高さ約13メートル。290人を収容でき、避難面積は約150平方メートル。総事業費は1億740万円。2基には太陽光発電照明と備蓄ベンチを備える。

 市は昨年度、避難タワーや避難階段を市内4カ所に整備した。今年度から4年間では、避難タワーや人工の高台(避難山)、避難路など計12カ所(県施工含む)の整備を進めている。総事業費は約25億円(3分の2は国の補助)。

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