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多数の穴−パイピング現象

本紙掲載日:2016-09-28
1面
パイピング現象でできたとみられる田んぼの陥没(9月28日、北川町長井の川坂地区)

北川左岸、川水が地下から噴出−県が調査

 延岡市北川町長井の北川左岸側では水が引いた後の田畑に、地面が隆起したり穴や陥没が生じているのが多数見つかった。川水が堤防の地下をくぐる形で吹き出す「パイピング現象」とみて県が調査し、対策の検討を進めている。

 延岡土木事務所によると、穴や陥没は長井にある川坂地区に集中。9月28日までに、川坂大橋付近の堤防沿い700メートル間の、内陸40メートルにかけて、一定規模のものだけで24カ所確認された。小規模を含めると50カ所近くになるという。

 このうち多くは土の地面がこんもりと膨らみ、周囲には潮を吹いたように砂が積もっていた。中にはクレーターのようにすり鉢状にくぼんだものや、田んぼでは縦横2メートル近く50センチほど陥没しているのも見つかった。

 同事務所によると、堤防はもともと河川だった場所に築くため、地下には水を通しやすい砂や砂利の地層がある。今回の台風では、市内で1時間平均50ミリを超える猛烈な雨が短時間に降り、北川は水かさが急激に上昇。その水圧で、川水が地下の砂利層から内陸側へと押し出されたとみられるという。

 同地区ではパイピング現象が過去にも数カ所で確認されたが、いずれも限定的だったという。川坂地区以外の区間や別の河川沿いでも発生する可能性もあるが、これまでに報告されていない。

 規模が大きくなれば堤防自体が沈み込むなどの被害が出る恐れもあるため、延岡土木事務所は発生箇所の分布や規模の精査、ボウリング(地質の掘り出し)調査を急ぐことにしている。

 その上で、今後の増水で発生の恐れがある区間には堤防内側(川側)に矢板(鉄板)を打ち込んで浸水を防止。必要に応じて補強工事する対策が考えられるという。

 川坂地区やその下流側の家田地区は、あえて切れ目を設けた堤防から川水を田畑などの遊水池に逃がして氾濫を防ぐ「霞(かすみ)堤」が設けられ、今回の台風でも水害軽減につながったと評価された。

 一方で、過去まれに見る短時間の豪雨が、パイピング現象や、浸水で孤立する建物が相次いだ同町熊田地区の内水(山水)といった、新たな課題も残した。

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