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天下一能面、史料を展示−内藤記念館

本紙掲載日:2016-09-17
1面
9月17日から始まった展覧会「『天下一』のあゆみ―内藤家旧蔵の能面」

9月17日から10月10日まで−延岡

 延岡市の内藤記念館で9月17日から、「『天下一』のあゆみ―内藤家旧蔵の能面」展覧会が始まった。所蔵の能面や史料などを展示する。10月10日まで。会期中無休。無料。

 延岡藩主だった内藤家から贈られた72点の能・狂言面のうち、「天下一」の称号を持つ面打師が制作した30点を展示。ほかに、「のべおか天下一薪能」で使われた能面48面、県有形文化財の「延岡城下図屏風」(一般社団法人きよたか美術館所蔵)、延岡の能楽の歴史を記した資料など計70件を展示している。

 期間中の10月1日午後2時からは能面ジュニアガイドの子どもたちが「能楽のまち延岡」と題して発表、同2時10分からは学芸員による展示解説がある。

 同館ロビーには、第13回薪能で実際に使用された「岩屋」や複製能面なども設置しており、岩屋での写真撮影や能面の着用体験など親しめる内容になっている。いずれも無料。

 同時に同館多目的展示室では、「西日本現代能面作家展」を開催している。県の伝統工芸士に認定された椎葉村の神楽面師の古川三鶴亀さんなど宮崎県や大分県、福岡県、熊本県、愛知県、大阪府などの能面作家30人が制作した36面を展示。制作道具なども展示されている。

 いずれも開催時間は午前9時〜午後5時。問い合わせは同館(箟箍34・6437)へ。

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