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延岡大空襲の焼夷弾−大貫町の川崎さんが保管

本紙掲載日:2016-09-06
3面
焼夷弾の一部とみられる鉄塊を手にする川崎さん

 「これが焼夷(しょうい)弾の一部です」と話すのは、延岡市大貫町の農業、川崎隆さん(77)。昭和20年6月29日の延岡大空襲で投下された焼夷弾の一部を保管している。平成2年、自宅近くの田んぼを造成したときに出てきた。空襲当時の記憶がよみがえり、悲惨な経験を後世にと保管していた。

 直径約7センチ、六角形の大きなナットのようなさびた鉄塊。信管部分とみられ、六角形の細長い金属製の筒が付いており、中には油脂燃焼材、後部には尾翼の役割を果たす麻製のリボンが付いていたという。

 大空襲時は小学1年。自宅の庭先に落ちてきた。「気がつくと辺りは一面火の海。ガソリンをまいて火を放ったようでした。家の裏手に共同の防空壕とうちの防空壕(ごう)がありましたが、どちらも火の勢いが強くて近寄れなかった。竹やぶで布団にくるまって朝まで震えていました」

 幸い家族は無事だったが、夜が明けると小屋で馬が焼け死んでいた。「馬が身代わりになってくれた、と今でも思います」

 近所の兄弟2人が尊い命を奪われた。「当時大貫町にあった63軒が燃えて、逃げるところはなかった。あの恐ろしさを忘れたことはない。絶対に戦争をしてはなりません」と、さびた鉄塊に目をやりながら力を込めた。

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