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松田丈選手お疲れさま

本紙掲載日:2016-09-03
1面

五輪3大会連続メダル4個−感謝胸に引退

 競泳男子でリオデジャネイロ五輪まで3大会連続で計4個のメダルを獲得した延岡市出身の松田丈志選手(32)=セガサミー=が2日、宮崎市内で現役引退を表明した。「どういう形で締めくくるかは半年前ぐらいから考えていた。国内でもう一度見てもらいたい」と語り、9日に盛岡市で行われる岩手国体の男子400メートル自由形を最後のレースにすることを明かした。

◆チーム支えた苦労人

 面倒見が良く、仲間思い。個人競技ながら全員の結束力で好成績を挙げてきた日本。その中心で松田選手はいつもチームを支えていた。

 主将を務めた2012年ロンドン五輪では、個人でメダルを逃したエース北島を気遣い、「康介さんを手ぶらで帰らせるわけにいかない」とメンバーを鼓舞し、男子400メートルメドレーリレーの銀メダルにつなげた。

 最年長となったリオ五輪では若手を精神面でも支え、800メートルリレーで52年ぶりの銅メダル。「いよいよ本当の競泳大国と言えるんじゃないか。東京では金メダルを目指してほしい」と話した。

 4歳から水泳を始め、延岡市の「ビニールハウスのプール」で育った。当時から指導を受ける久世由美子コーチとの二人三脚で、08年北京五輪200メートルバタフライで銅メダル。高速水着全盛時、所属メーカーの水着を使用せず、その後はスポンサー探しの苦労も味わった。

 地元企業などの支援を受け、ロンドン五輪では2個のメダルを獲得。一時は離れた久世コーチのもとで練習し、集大成の思いでリオに挑み、4個目のメダルをつかんだ。

 現役最後の泳ぎは、地球の裏側の五輪ではなく、国体を選んだ。「国内で応援してくださった皆さんに、もう一度見てもらいたい」。感謝を忘れない松田選手らしいフィナーレとなる。

         ▽          ▽

 松田選手は高校時代まで練習環境に恵まれなかったが、2004年アテネ大会で五輪初出場。08年北京大会は200メートルバタフライで銅メダル、12年ロンドン大会では同種目で銅、400メートルメドレーリレーで銀メダルを獲得した。リオ五輪では800メートルリレーのアンカーとして、日本にこの種目で52年ぶりの銅メダルをもたらした。

 長年応援をしてきた幸町の菓子屋「虎屋」の上田耕市社長(62)は「延岡生まれ延岡育ちの松田選手が世界にチャレンジし、活躍する姿に市民は応援し続け、そして感動を与え続けてもらった。永きにわたって応援する選手を持てたことは市民にとって光栄だった。本当に延岡の誇り。彼と久世コーチの生き方を応援してきたので今後も応援し続けたい」。

【首藤正治延岡市長のコメント】
「ついにこの時がきたのか」と非常に残念な気持ちでいっぱいです。しかし、4大会連続となるオリンピック出場と3大会連続となるメダル獲得の快挙で有終の美を飾ってくれた松田選手の功績は、延岡市民の誇りであり、いつまでも市民の心に刻まれ続けることでしょう。ひたむきに泳ぐ姿を見られなくなるのは本当に寂しいですが、これから始まる第二の人生でさらに活躍されることを心から願っております。長きにわたる競技人生、本当にお疲れさまでした。

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