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若山牧水らが延中で発行

本紙掲載日:2016-08-26
3面
「あけぼの」16号の表紙
「あけぼの」16号の目次
牧水の「江戸より」(牧水は上京後のため文字は自筆ではないという)

回覧雑誌「あけぼの」16号

◆平賀徹さんが延岡市に寄贈

 若山牧水、平賀春郊らが延岡中学校時代に発行した回覧雑誌「あけぼの」第16号(明治37年4月26日発行)が、平賀春郊の孫、平賀徹さん(78)から延岡市に寄贈された。

 大悟法利雄著「歌人牧水」によると、この雑誌を発行した文学愛好グループ「曙会」には、牧水のほか、大内財蔵(平賀春郊)、大見達也、直井敬三、村井武、百渓禄郎太、阿南卓、小曽戸俊男、山崎俊一郎らが参加した。

 第16号は牧水らが3月に卒業した直後に発行された。平賀徹さんによると「あけぼの」は16号まで発行されており、これが最終号という。表紙には「あけぼの」「第拾六号」と筆で書かれ、花の絵をあしい、紫の房糸でとじられている。

 上京したばかりの牧水は「江戸より」という一文を寄せている。他には「春の尾鈴」(春江)、「愛宕山登所感」(春香)、「燈台守」(行渓)、「春雨日記」(同)、「尾鈴山紀行」(銀川子)、「余が日誌」(渓月)などの作品が掲載されている。

 いずれも細い筆で書かれているが、楷書で丁寧に書かれて読みやすい。牧水の「江戸より」は次の通り。

◆若山牧水「江戸より」
一体全体、東京の学生のじやつき加減、一寸見て胸のむかつく事甚だしく候ふ。ゆきちがって御覧、ぷんと鼻をつく素的な匂い、はっとふり返へれば靴と袴の合奏高らかに羽織の光、ステッキの振り具合、気の小い小生は、しり餅つき出す事年暮のそれより甚だしく候ふ可し。特にその手の優将はワセダ、それはそれはに候ふ。かりに今回の入学者中わがクラス百五十何名のうち、ちょっと数へて見た所、小生のやうな五分づみのあたまは僅々十有六。他は以て御推量を乞ひ候ふ。小生一人この渦中に立って毅然天晴れの日向国風を表はして見す可く、高からぬ鼻に冷笑と抱負のかげを宿し居り候ふ(四月十五日牧水)

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