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日向市―日向高が協定

本紙掲載日:2016-08-20
3面
包括連携協定を結び握手する十屋市長(左)と山田校長

高校生が地域づくりを研究−日向の魅力を向上させるには?

 若い世代の郷土愛を育て、市の将来を担う人材を育成しようと、日向市と日向高校は19日、包括連携協定を結んだ。フロンティア科1年生39人が市の策定した総合戦略の施策を調査研究し、市や関係団体が支援する。

 調印式は市役所で行われ、十屋幸平市長と山田秀人校長が協定書にサインした。十屋市長は「地域づくりの大きな一歩となる。研究を通して日向市をもっと知っていただき、いろんな考えを示してほしい」と期待。

 山田校長は「地域のことをしっかりと考え、意見を市へ提言できるぐらいの力が付けばうれしい。将来的には学校全体の取り組みへと変えていきたい」と話した。

 同校では、2020年度の大学入試改革を見据え、思考力、判断力、表現力など生きる力を身に付けようと、今年度から課題型学習に取り組む。学習を進めるにあたり、高校魅力向上支援事業などを推進する市に相談し、協定が決まった。

 全体の統一テーマは「日向の魅力を向上させるには?」。生徒は8グループに分かれ、「細島港を核とした企業立地と次世代産業の支援」、「元気と活力に満ちた農林水産業の挑戦」など研究テーマを7月に決めた。今後はさらに分野を絞り、アドバイスをもらいながら研究を進め、3月には発表会を行う予定。

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