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北川町家田で「虫追い」

本紙掲載日:2016-08-15
3面
たいまつを手に虫追い唄を歌いながら歩く参加者

「共やぁ共やぁ御共やぁ」−伝統の農事風習を守る

 延岡市北川町の家田地区に古くから伝わる農事風習の「虫追い」が13日、家田公民館周辺の田んぼで行われた。たいまつを手にした子どもたちが虫追い唄を歌いながらあぜ道を歩き、害虫の退散と豊作を願った。北川町虫追い行事保存会(黒木好也会長)主催。

 夕暮れ前、家田文化財愛護少年団(金子真理会長)や保護者、地元消防団など約70人が集合。辺りが暗くなって出発。たいまつを手に一列に並び、鉦(かね)と太鼓に合わせて「共やぁ共やぁ御共やぁ、ようい(よろい)の虫も御共やぁ、斉藤別当実盛どんのご陣立ち、あとはすっきり満作じゃあー」と虫追い唄を歌いながら、たんぼ道を歩いて害虫を追い払った。

 太鼓打ちを担当した岩佐春城君(12)は「害虫の被害が少なくなるように祈って歩いた」と話した。自身も幼い頃から参加してきた金子会長は、「年々参加できる子どもの数が減っている。地区の伝統行事なので何とか続けていきたい」。黒木会長も「今回も消防団の協力で何とか行うことができた。この行事を守っていきたいので、若い人たちにもっと参加してもらいたい」と話した。

 平安末期、合戦の際に武将斉藤実盛の乗っていた馬が稲株につまずいて討ち取られた。その恨みから実盛が稲を食い荒らす害虫になったと言われており、霊を供養し豊作を祈る風習として全国で行われていた。「虫送り」「実盛(さねもり)送り」とも言われている。

 昭和初期までは全国各地で行われていたが、農薬の普及などにより途絶えた。家田では、昭和53年に地域文化の掘り起こしや伝承活動に取り組んでいる黒木重代司さん(85)らが復活させ、地区の伝統行事として毎年8月13日に行っている。

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