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子どもの居場所つくろう

本紙掲載日:2016-08-06
8面
「子ども食堂草っこひろば」プレオープンに参加した地域の子どもたちとスタッフの皆さん
和気あいあいと食事を囲む子どもたち

草っこひろば実行委員会

◆門川町でプレオープン−地域で取り組む「子ども食堂」

 子どもたちが一人でも誰でも食べに来られる「子ども食堂草っこひろば」が3日、門川町にプレオープンした。温かな食事を通し、子供たちの居場所をつくろうと、地域の有志でつくる同草っこひろば実行委員会(矢野吉孝実行委員長)が企画した。


◆地域広げ定期開催目指す

 「こども食堂」は、共働き家庭や一人親家庭の増加に伴って増えている子どもの「孤食」を緩和するための取り組み。全国各地に広がっており、県北では延岡市で先月、二つの実行委員会が、それぞれ「こども食堂」を開設した。

 「子ども食堂草っこひろば」は、延岡市での開設に参加した同町加草在住のスタッフの一人が「門川町でもできないか」と提案。同町加草の地域住民を中心に実行委員会を立ち上げ、5月から準備を進めてきた。手探りの中「とりあえず1回やってみよう」と今回、同町加草の4区と5区に地域を限り、プレオープンさせた。

 午前11時30分に〃開店〃。参加費は無料。会場となった加草5区公民館には、2歳〜小学6年生までの地域の子どもたち18人が集まった。

 メニューはスタッフが腕を振るったカレーライスとサラダ。子どもたちは全員で「いただきます」と唱和し、和気あいあいと食事を囲んだ。

 「子どもたちの居場所にしたい」との思いから、食事だけでなく、紙芝居や輪投げなども用意し楽しんでもらった。

 プレオープンを喜んだのは子どもだけではない。準備を手伝った加草4区育成会会長の松下礼実さん(41)も、その一人だ。松下さんは主婦。自宅にいることが多いため、自分の子どもの友達に限ってではあるものの、これまでにも春休みや夏休み、普段の休日など、家庭の事情で一人で昼ご飯を食べないといけない子どもたちに声を掛け、自宅で一緒に食事を囲んできた。

 「実行委員会から声を掛けてもらったときは『私の願っていたことだ』と本当にうれしくて。私一人では呼べる子どもの範囲も人数も限られていたので、立ち上がってくださった地域の皆さんに感謝したい」と笑顔だった。

 一方で「こども食堂=貧困家庭、一人親家庭」というイメージから「偏見を持たれたくない」と、子どもを参加させることに抵抗を感じている保護者がいることも事実。松下さんは「信頼してもらうため、これから回を重ねていく中で、子どもたちとも保護者とも、顔の見える関係を築いていくことが必要。私がその役割を担っていけたら」と話している。

 「『孤食』は都会だけの話ではない。一人でも誰でも食べに来られる、子どもたちみんなの居場所にしたい」と矢野実行委員長(63)。今後は対象の地域を少しずつ広げ、定期的に開いていきたいという。「取り組んでいく中で、門川町ならではの『こども食堂』にしていけたら」と話している。

 現在、ボランティアで手伝ってくれるスタッフを募集している。また、食材の提供、支援金(1口100円から)の寄付も呼び掛けている。

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