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「元気になってもらえたら」−県立延岡病院

本紙掲載日:2016-07-29
3面
県立延岡病院で絵手紙展を開いている塩月育代さん

塩月育代さん絵手紙展−8月26日まで

 失語症のハビリを兼ね、絵手紙を描き続けている日向市富高の塩月育代さん(62)=高次脳機能障害宮崎県北部家族会トゥモロー会員=は、延岡市の県立延岡病院ロビーで絵手紙展を開いている。来月26日まで。観覧自由。

 塩月さんは17年前に脳内出血を発症。一命は取り留めたものの、文字を読んだり、言葉を話せなくなる高次脳機能障害の一つ、失語症を患った。

 失意の中、リハビリへと背中を押してくれたのは、兄夫婦から受け取った一枚の絵手紙だった。それから毎日、「読めない(理解できない)」「話せない」苦しさと闘いながら、日記代わりに絵手紙を描き続けた。3人の子供たちのため「ごく普通の母親に戻りたい」「自分に負けたくない」という一心だったという。

 現在は、文章をすらすらと読み書きすることは難しいものの、一対一で会話できるまでに回復。学校などさまざまな場で体験を語り、何気ない日常を生きる大切さを伝えている。

 「この17年間は長くもあり短くもあり、家族との大事な時間を取られてしまったつらさや悔しさ、今生きていることの有り難さなど、振り返ると、とても一言では語り尽くせない」と塩月さん。

 会場には入院中からこれまでに描いた作品の中から93点を展示している。素朴で温かな草花などの絵と共にしたためられている言葉は、その時々の気持ちや日常のささいな出来事を表したもの。

 入院中の作品には「私の頭の中はいいのかな?どうなってるの?」「もっともっと勉強したい」などの不安や焦り。その後、リハビリに励む中「人生方程式通りにはいかず」「辛いこともあるけど漢字とひらがなで幸をかくの」など、つまずきながらも前を向く、力強い言葉へと変わってきている。

 塩月さんは「心を痛める暗いニュースも多い中、絵手紙を見て、少しでも心を癒やし、元気になってもらえたら」と話している。

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