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「人」(ひと)−志賀信夫(しが・のぶお)さん

本紙掲載日:2016-07-28
2面

日向市子どもの未来応援会議副会長

 大谷大学助教。専門は「貧困理論」。つまり、貧困とは何か。食べられないこと、学べないこと、選べないこと−−など、これらの生活状態を、単に経済的な困窮だけではなく「あるべき最低限度の自由の欠如」という視点から捉え、現代の貧困を明確に言語化(理論化)していく研究に取り組んでいる。

 日向市出身。出発点は自身の生い立ちにある。父親は非正規労働者だった。大学、大学院へは全て奨学金制度と授業料免除制度を利用して行った。学生生活では、あらゆる面で他の学生との格差をまざまざと感じたという。格差は自由を制限するものだった。

 父親は7年前に他界した。「貧困は父の敵」。父親の残した「声なき声」と向き合うため、「貧困とは何か」を言語化することにこだわっている。

 都会で安定した仕事に就けず貧困に陥り、帰郷したくてもできず、現在、ホームレス支援団体にお世話になっている友人も身近にいる。「誰のせいでもないからこそ悲しい」

 そんな貧困の受け皿になればと2年前、地元の仲間たちと「排除しないまちづくり『結い』」を立ち上げ、日向市を拠点に子供の居場所づくりに取り組んでいる。

 今年7月には同市の設置する貧困対策会議「同市子どもの未来応援会議」の副会長に就いた。「貧困対策の一つのモデルを、この地方都市から発信したい」と話している。

 日向高校、筑波大学第一学群人文学類を卒業後、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程修了。博士(社会学)。現在は大谷大学文学部助教。著書に「貧困理論の再検討相対的貧困から社会的排除へ」(法律文化社)、編著に「地方都市から子どもの貧困をなくす−市民・行政の今とこれから」(旬報社)。京都市在住。33歳。

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