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中学生に被爆体験語る

本紙掲載日:2016-07-22
7面
生徒に被爆体験を語る小峰秀孝さん

非核平和都市・日向市−小峰秀孝さん「早く核廃絶を」

 非核平和都市である日向市は7月20日、将来を担う子どもたちに戦争の悲惨さ、原爆の恐ろしさ、平和の尊さを伝えるため日向中学校(291人)と財光寺中学校(447人)で、被爆者の声を聞く被爆体験講話を開いた。平成16年度から毎年、市内の中学生を対象に、講師として長崎市から被爆者を招き実施している。

 今年の講師は、4歳のとき長崎市で被爆した小峰秀孝さん(75)=長崎平和推進協会継承部会員=。自宅近くの畑でセミ取りをしていたところ、原爆投下による閃光(せんこう)と爆風を受け、両手、腹部、両足にやけどを負った。

 命は取り留めたものの、特に右足首から先のケロイドはひどく、靴もげたも履けず、また、足首を曲げられなかったため横歩きしかできず、少年期は差別といじめに苦しんだ。

 中学校卒業後は被爆者であるという理由だけで、希望する仕事に就けなかったり、恋愛、結婚、子育てと、その後の人生も偏見などによる苦しみは耐えなかった。自殺を図ろうとしたこともあったという。

 アメリカを憎み、差別の目を向けてくる周囲や社会を憎み、そうやってゆがんでいく心を愛情深く受け止め、ときに厳しく諭してくれたのは母だった。

 「お前、大人になってもそうやって生きていくとか。そんなみじめな人生はなかぞ」「憎むなら戦争を、原爆を憎まんね」「もっと自信ば持って生きらんば」「強うなれ、強うなれ」

 こう背中を押し続けてくれたという。

 右足首のケロイドは3回の手術で「ずいぶん歩きやすくなった」ものの、被爆から71年たった今でも化膿(かのう)するという。「それだけ核は恐ろしいということ」と小峰さん。「核は絶対に人間とは共存できない。一日も早く廃絶しなければならない」と力強く語り掛けた。

 日向中の生徒会長、北代拓人君(3年)は「まずは身近な差別をなくしていきたい。今世界で起きている戦争にもしっかり向き合い、平和について考えていきたい」と感想を述べた。

 またこの日、小峰さんは日向市職員にも講話した。

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