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これまでの感謝を込めて−日向市

本紙掲載日:2016-07-18
3面
笑顔で出発する日向市の児童たち

神戸市が小学生を招待−ワクワクどきどき船の旅

◆阪神淡路大震災以来の交流

 交流を続けている神戸市からの招待を受け、日向市内の小学4〜6年生161人は7月16日、神戸市の文化などに触れる2泊3日の旅「ワクワクどきどき船の旅」(神戸市、宮崎カーフェリー主催)に出発した。

 日向市は阪神淡路大震災の翌年、平成8(1996)年、被災した小学生に元気を取り戻してもらおうと、神戸市の小学生を日向市に招待。その後、大震災から20年目となる昨年には、再び神戸市の小学生を日向市に招待し、日向ひょっとこ踊りを通じて交流を深めた。

 そして今回は神戸市から、「これまでの感謝を込めて」と招待を受けた。出発式は16日、日向市文化交流センター交流広場であり、宮崎カーフェリーの黒木政典社長は「ぜひ、この夏一番の思い出にしてください」、十屋幸平日向市長は「しっかりと交流し体験し楽しんできてほしい」とあいさつ。

 児童を代表し、財光寺小5年の日高綾乃さんは「たくさんのことを学び、神戸市の良さを見つけたい。一人でも多くの友達をつくりたい」と述べた。その後、児童たちは保護者に見守られながら笑顔でバスに乗り込み、カーフェリーの待つ宮崎港へと出発した。

 神戸市では地元の魚崎小学校の児童たちと交流したり、魚崎だんじりなどの文化に触れる。また、人と防災未来センターを見学し、交流のきっかけとなった阪神淡路大震災について学ぶ予定という。帰りは18日、細島港に入港する。

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