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参院選宮崎選挙区−松下氏が3選

本紙掲載日:2016-07-11
1面
支持者から贈られた花束を掲げ、当選を喜ぶ松下新平さん(10日午後8時すぎ、宮崎観光ホテルで)

読谷山は届かず−投票率は49・76%と低調

 第24回参院選は10日投開票され、宮崎選挙区(改選定数1)は自民党現職で総務兼内閣府副大臣の松下新平氏(49)=公明党推薦=が28万2407票を獲得し、無所属新人で元総務省官僚の読谷山洋司氏(52)=民進、社民党推薦=に大差をつけて3選を果たした。松下氏は分厚い組織選を展開し、全県下で着実に票を積み上げた。「野党統一候補」の読谷山氏は出身地の延岡市で互角の戦いを演じた以外は後れを取った。当日有権者数は93万6443人(男43万5782人、女50万661人)。投票率は前回(平成25年)を0・06ポイント下回る49・76%で、参院選としては平成7年(46・99%)に次ぐ低さだった。

 松下氏は、「安定した政治を前に進めるのか、それとも4年前の混乱した政治に戻すかの選択選挙だ」と主張。安倍政権の経済政策「アベノミクス」は道半ばとし、「さらなる加速化で景気を好循環させ、税収を上げることで社会保障に手当てしていく」と訴えてきた。

 後援会組織は決して盤石ではなかったものの、自民党県連が一枚岩になってカバー。「勝って当たり前」の楽観ムードが漂った時期もあったが、終盤に引き締まった。

 中盤には中谷元防衛大臣の応援を受けた。県農民連盟など推薦を受けた各種団体の票を手堅く取り込み、宮崎、都城市では大差を付けた。知名度不足が懸念された県北でも江藤拓衆院議員の後援会が全面支援。延岡市では肉薄されたが、日向市では5600票余りの差をつけ、山間部でも寄せ付けなかった。

 読谷山氏は、反自民票の受け皿を結集しての戦い。「安倍政権にノーを突きつけよう」を合言葉に、民進党が公認候補並みの態勢で臨み、社民党と、独自候補擁立を取り下げて支援に回った共産党もフル回転。安全保障関連法の廃止を目指す市民団体「市民連合みやざき」とも連携したが、及ばなかった。

 ただ、出身地の延岡市では健闘。自民党票に食い込むなどして2万5681票を獲得。宮崎市では子育て中の母親グループなどが先頭に立って活動するなどしたが、限定的だった。

 諸派新人で幸福実現党県本部副代表の河野一郎氏(56)は、2万354票を積み上げた。消費税の5%への引き下げや憲法改正による国防力強化などを訴え、3年前の初挑戦時から5200票余り伸ばした。

 松下への当選証書付与式は12日午前11時から、県庁で行われる。


◆「使命感持ち、地方守る」松下さん−祝福に感謝し決意

 宮崎市内のホテルの祝勝会場で〃当選確実〃を確認した松下さんは、集まった大勢の支持者の祝福の声に深々と頭を下げて感謝。坂口博美選対本部長の掛け声に合わせ、全員で万歳三唱し、喜びを分かち合った。

 紺のスーツに水色のネクタイ姿で舞台に立った松下さんは、「宮崎でも安倍政権に信任いただき、ありがとうございます。国内外に課題はたくさんあるが、安定した自公政権で緊張感、使命感を持ってこの日本を、地方を守っていく」と力強く決意。

 国政選挙に初めて導入された18歳選挙権に触れ、「政治は未来がつくる。若者が将来に夢を描く社会は明るい。今回の選挙を機に、自分たちのまち、日本について改めて考え直し、一緒に日本をつくっていきたい」と声を振り絞った。

 陣営の引き締めに奔走した坂口選対本部長は「声が行き届いているのか不安が消えない18日間だった」、中馬光久後援会長は「後援会活動も道半ば。しっかり組織づくりをし、期待に応えたい」と厳しい選挙戦を物語りながら、当選の結果に安堵(あんど)した。

 武井俊輔衆院議員(宮崎1区)、長峯誠参院議員をはじめ、県内の支持団体の代表者らも会場に駆け付けた。河野知事は「国土交通大臣政務官、総務副大臣として、宮崎の発展に多大な尽力をいただいた。ますます力を発揮し、宮崎のために大活躍を」と期待を寄せた。

 300を超える推薦団体を代表して県農民連盟の森永利幸委員長は、3期目の当選を祝うとともに「アベノミクス効果は地方に波及していない。地方経済の活性化、地方で住みやすく、安心して暮らせる社会をつくってくれるものと期待している」と注文した。


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