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延岡大空襲から71年−安らかに…と慰霊法要

本紙掲載日:2016-06-29
1面
犠牲者の冥福と恒久平和を願った延岡大空襲の殉難者慰霊法要

遺族、なおもかなしみ癒えず−延岡市今山

 昭和20年6月29日の延岡大空襲から71年がたった6月29日、その殉難碑がある延岡市山下町の今山大師(野中玄雄住職)銅像広場で慰霊法要が行われた。遺族や幼稚園の子どもたち、行政関係者ら約70人が参列し、犠牲者の冥福と恒久平和を祈った。

 野中住職や市仏教会の有志により法要が営まれ、参列者は読経の中で焼香。わかば幼稚園の園児は折り紙などで手作りした花を1人1本ずつ手向けた。

 法要後、ぱらつく雨も気にせず、殉難碑やその脇の犠牲者の名前が刻まれた石碑にひしゃくで水をかけていた吉本惟栄さん(89)=延岡市大瀬町=は「空襲で家族9人を一度に失った。当時は沖縄戦にいて、延岡に帰ってきたのは翌年夏。そのことを知ったときは19歳。涙も出なかった。一番下の妹は生まれたばかりで顔も名前も知らない。生きていたらな、会いたいなと、いつも思う」と目に涙を浮かべた。

 6歳だった弟を亡くしたという平木威光さん(85)=同市塩浜町=は「私は当時中学1年生。家を離れて市外の学校でグライダー訓練を受けていた。空襲の3日後に帰郷したが、延岡は何にもなくて焼け野原。途方に暮れていたら、たまたま防空壕(ごう)から母が出てきて、母とは別の防空壕に逃げていた弟が亡くなったと聞いた。気が抜けて言葉も出なかった。その後の記憶があまりない」とハンカチで目頭を押さえた。

 野中住職は参列者を前に「末永くこの法要を続けていきたい。遺族も高齢化しており、小中高生ら次世代もお参りできるように働きかけていきたい」と話した。

 延岡大空襲は昭和20年6月29日未明に起こった。北九州の戦争を記録する会がまとめた「米軍資料・北九州の空爆」によると、サイパンのテニアン基地から飛来した米軍爆撃機B29が午前0時57分〜2時17分までの90分間、攻撃。油脂焼い弾2455発、集束焼い弾1万32発、せん光弾50発で、市内中心部を瞬く間に火の海にした。死者数は殉難碑建立委員会のまとめで「三百余人」と報告されている。

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