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親子で田植えを体験

本紙掲載日:2016-06-28
2面
もち米の田植えに挑戦する子供たち
田植え機に試乗して喜ぶ子供たち
「延酪牛乳」を試飲する子供たち

あぐりスクール−JA延岡

 平成28年度あぐりスクールの第3回は25日、延岡市大貫町の高橋宙暉=みちてる=さん(24)=同市吉野町=所有の田んぼで田植えを体験し、協力してもち米「クスタマモチ」の苗を手植えした。

 JA延岡(白坂幸則組合長)が、農業体験を通して命を育てる大切さや食について考えてもらおうと26年度から継続しており、今年は28家族79人が応募。4月に開講し、来年1月までの約9カ月にわたって野菜作りや収穫を親子で体験する。

 この日は23家族64人が参加。JA延岡農産園芸振興課の榎本倫也指導員から苗の植え方の説明を聞いた後、早速、水をたっぷりと含んだ田んぼの中へ。靴下姿の子供たちは、初めは足をとられて苦戦していたが、次第に慣れた様子で上手に苗を手植えした。

 3分の1ほど植えた頃に、田植え機が登場。高橋さんが運転する中、子供たちが順番に試乗し、初めての経験だけに笑顔で歓声を上げていた。10月に稲刈り、12月には昔ながらの臼ときねによる餅つきを計画している。

 田植え後には、JA延岡酪農振興会が牛乳の消費拡大運動の一環として延岡産の牛乳「延酪牛乳」を振る舞い、濃厚な味わいにお代わりする子供もいて好評だった。

 両親、弟と参加した中田有奏=ゆな=さん(6)=南方小1年=は「田植えは初めてで足がぬかるんで大変でした。そのぶん、秋の収穫が楽しみです。田植え機に乗ったのも面白かった。次回が待ち遠しいです」と笑顔で話した。

 次回は夏休み期間中に、夏野菜を使ったクッキングに挑戦する予定。

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