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命の尊さ温もりに涙

本紙掲載日:2016-06-20
6面
講演する山下由美さん

西門川小中いのちの教室

◆山下由美さん(日向出身)「目の前の命を大切に」

 動物愛護団体「いのちのはうす保護家」代表の山下由美さん(46)=日向市出身=の講演会「いのちの教室」が15日、門川町の西門川小中学校であり、児童生徒67人に命の尊さを伝えた。

 同団体は、保健所や管理所に収容されている犬猫のうち、譲渡適性検査の判定に落ちた犬猫を救済し、国富町にある施設に引き取って、心と体をケアしながら新しい里親との縁をつないでいる。

 山下さんは、県中央動物保護管理所で起こった実話を基に、犬の親子と管理所職員の絆を描いた映画「ひまわりと子犬の7日間」(2013年)の原案者でもある。

 収容されている犬猫の多くは飼い主の飼育放棄によるものだという。山下さんは、飼い主をかんだり、病気になったり、けがをしたり、老いたことを理由に収容されてしまった犬猫の現状を、写真を見せながら説明した。

 「人をかんでしまった犬は、決して怖い犬でも凶暴な犬でもない。ちゃんと向き合えば、また人を好きになってくれる。病気になっていても、けがをしていても、ちゃんと向き合えば元気になってくれるし、笑顔になってくれる」

 近年、老犬の収容は増えているという。実は山下さん自身、あと何年も生きられないであろう老犬を救済することに「何年も悩み続けていた」という。

 そんな中、最期の一瞬まで自分の足で立つことに命を燃やした老犬と出合い、自分らしく生きること、自分らしく最期を迎えることの意味を教えてもらった。

 「介護はきついし、みとりはつらい。だから、老犬を飼ってほしいとは簡単には言えない。だけども、それ以上の、すごく大事なものを私はもらっている」

 最後に「今、犬や猫を飼っている人は、たとえ歩けなくなったとしても、認知症になったとしても、最期まで一緒にいてあげてほしい。目の前の命を大切にしてほしい」と話した。

 児童生徒たちは、悲しい現実や命の温もりに涙しながら、真剣な表情で山下さんの思いを受け止めていた。西門川中3年の松井冴環(さわ)君は「すべての命は尊く、その命に差はないことを知った。人にも動植物にもやさしく接したいと思った」と話した。


真剣な表情で聞き入る西門川小中の児童生徒
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