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連載−参院選・県北の課題(3)

本紙掲載日:2016-06-16
1面
友井さんは昭和9年創業・友井商店の3代目。業務用食品が専門だが、店頭販売もしている。商店街には個性的な店が多い

22日公示、7月10日投開票

◆商店街−加盟店、人通りも激減・でも絶対に必要な場

 「地方の商店街は本当に行き詰まっている。このままでは商店街がなくなってしまう」。延岡市祇園町銀天街の友井康弘代表理事(49)=友井商店次長=の口をついて出たのは、おっとりとした相貌に不似合いな厳しい言葉だった。

 最盛期の昭和30年代は80店舗だった加盟店が24店舗に減少。シャッターが目立つ。住居を兼ねた店が多いため、廃業後に店舗を貸さなければ、商店でなく住家だ。友井さんの所属していた同市商店会連合会青年部は今春活動休止になった。会則通りの45歳までの会員が2人しかいないからだ。後継者がいないのだ。

 隣接する山下新天街も最盛期の93店舗から30店舗に減少。けん引役だった二つの大型店が平成12年と14年に相次いで閉店して以来、人通りが激減した。

 車社会の進展に伴い、買い物客は駐車場が広い郊外型ショッピングセンターへ、市外へ、県外へと流出。ネット販売の台頭が商店街の空洞化に追い打ちを掛けている。

 同新天街の石川時博理事長(67)=カネトふとん店社長=は「最盛期には、旭化成レーヨン工場の女性工員が大勢買い物に来ていた」と懐かしむ。現在の店の売り上げは外商7割、店売り3割。「電話注文とお得意さま回りでどうにか食いつないでいる感じ」と明かした。

 客の流れを呼び戻すため、商店街はこれまでもさまざまなイベントを行ってきたが、いずれもにぎわいは一過性。店主が店を空けて取り組むため、商売につながらないという本末転倒の状態だった。

 それでもあきらめたわけではない。同市商店会連合会は今年初めて「まちゼミ」に取り組む。店主が自店で自分の知識を生かした講座を開くもので、店のPRとともに、店主のコミュニケーション力アップにもつながる。

 2年前の連合会新年会で「延岡に商店街は必要なのだろうか。存在意義を検証する必要がある」とショッキングなあいさつをした松尾光純・同市商店会連合会会長(60)は今、「商店街はコミュニケーションの場。絶対に必要」と言い切る。

 石川さんは「にぎわいが戻ってくれば、店を継いでもいいと思う子も出てくる」と好循環に期待。友井さんは「若い人の絶対数が少ないので起業する人が少ない。これが一番問題」と話した。

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