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「ふるさとに恩返しを」−宇納間地蔵に看板と標柱

本紙掲載日:2016-06-15
8面
自費で看板を製作した岡田さん(地蔵尊下の商工会館前)
地蔵尊まで365段の階段の脇に取り付けた標柱。さがらさんが〃心に残る言葉〃を書き込む

前北郷商工会長の岡田さん−退任の記念に3商工会合併で

 美郷町の西郷、南郷、北郷の3商工会合併に伴い、北郷商工会長を3月末で退任した岡田憲幸さん(74)が、「わがふるさと北郷の発展のために…」と、火伏せ地蔵として知られる「宇納間地蔵尊」をPRする観光案内看板と標柱を自費で製作。趣旨に賛同した町内のむらおこしグループの協力で、全長寺参道や階段、山頂の休憩所などに取り付けた。

 岡田さんは、北郷宇納間でシイタケ卸を営む岡田商店会長。平成4年から24年間、北郷商工会会長を務め、会員の経営改善普及や振興など地域商工業の発展に尽力、商工会の合併と同時に勇退した。

 「以前から、退任の際には何らかの方法で地域に恩返しがしたいと考えていました」と、宇納間地蔵奉賛会の会長も務める岡田さん。「北郷の象徴的な存在で、最大の観光資源である宇納間地蔵の参拝客が増加する」ことを願って案内看板を製作することを決め、〃絵と書の詩人〃として知られる門川町在住の写真店経営、さがらみずほさん(69)=相良瑞穂=に看板のデザインと標柱に書き込む詩や格言を依頼した。

 大看板(縦1メートル、横2メートル)は2基。地蔵堂の写真を背景に「鉄城山・全長寺」の由来と北郷の「ふるさとMAP」入りの看板を地蔵尊登り口、「星が降る地蔵の里の人々の優しき心にふれたとき優しい自分がそこにいた」と、さがらさんが独特の文字でタイトルを入れた看板を山頂に設置。「ありがとう、感謝の心が福を呼ぶ」「幸せはあなたの笑顔について来る」など、さがらさんが〃心に残る言葉〃を書き入れ標柱を階段脇に立てた。

 「どの看板も、それぞれ違う表情のお地蔵さんの顔と、さがらさん独特の優しさと人間愛に満ちた言葉がつづられ、長い階段を人生と同じように一歩一歩、あえぎ、踏みしめながら参拝するお客さんを励ましてくれる内容」と岡田さん。

 設置作業は5月末に行われ、有志で結成するむらおこしグループ「興(おこ)してみろ会」会長の柴田育夫さん(82)など、岡田さんの友人15人が協力。大看板を地蔵尊階段下の商工会館壁面と地蔵尊を祭る山頂の休憩所に、標柱と看板を365段の石段の階段の左脇50段ごと8カ所と展望所など8カ所に立てた。

 また、岡田さんの計画に賛同した中村雅生さん(西郷)が山頂の地蔵尊本堂周辺にワシとフクロウ、町観光協会北郷支部の鎌倉初文支部長が参道登り口にタヌキを形取った木工チェーンソーアートを据え付けた。

 全ての作業が終了後、町内の北部産業開発(甲斐普宏社長)が無償で補強工事を申し出、看板や標柱の根元をコンクリートで固めるなどして強風や雨に耐えられるよう仕上げをしてくれた。

 「私の計画に快く協力いただいた皆さんに心から感謝したい。参拝客が増えることで少しでも私のふるさと、北郷の発展に貢献できれば幸いです」と、長年にわたる商工会長の大任を締めくくった岡田さん。支えてくれた友人に感謝し、〃地蔵さんの町〃の発展を祈っていた。


岡田さんの趣旨に賛同し看板の据え付けに協力した「興してみろ会」の会員の皆さん
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