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被災者支援に大型フェリー

本紙掲載日:2016-06-14
3面

細島港など3港で停泊可能−県

 県は13日、熊本地震の被災者支援のため、大型フェリーが宿泊施設として提供されたことに関し、本県で同様の状況時には細島、宮崎、油津の3港で停泊可能との見解を示した。県議会6月定例会一般質問で、東憲之介県土整備部長が重松幸次郎議員(公明党、宮崎市区)に答えた。

 重松議員は「避難所生活や車中泊などを余儀なくされている被災者にとって、ストレス改善に役だったのが大型フェリーによる食事、入浴付きの宿泊サービス。本県で同様の状況が起きた場合、大型フェリーが停泊できる港はあるのか」と尋ねた。

 東部長は「地震や津波発生後も岸壁などの港湾が機能していることを前提に、八代港に入港した約1万7千トンのフェリーが停泊できるのは重要港湾である細島、宮崎、油津の3港。また、入浴などに利用された海上保安庁の1千トンクラスの巡視船などについては県管理の16港湾のうち、重要港湾3港を含め、延岡新港など九つで停泊が可能」と述べた。

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