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6月10日、時の記念日

本紙掲載日:2016-06-10
1面
城山の鐘を打つ矢島さん夫妻(10日正午)
大きな声で「時計の歌」を歌うわか葉幼稚園とかわなか保育園の園児

城山の鐘まつり−矢島さん夫妻に感謝

 時の記念日の10日、延岡市の城山公園鐘楼前で「城山の鐘まつり」があり、出席者は139年もの間、時を告げている城山の鐘と、7代目鐘守の矢島茂さん(79)、征子さん(77)夫妻に感謝した。

 「ゴーン」。矢島さん夫妻は正午ちょうどに紅白の幕が張られた鐘を12回突いた。

 延岡観光協会の谷平興二代表理事は「16年にわたり、市民に時を知らしめてくれる矢島夫妻に感謝申し上げたい」。首藤正治延岡市長は「城山の鐘は延岡の歴史の象徴といえる。鐘の音を将来にわたって残していきたい」とあいさつした。

 ふれあいコーラス秋桜の会員約20人が「延岡市歌」「御本城の鐘」「なつかしき城山の鐘」を合唱。わか葉幼稚園とかわなか保育園の園児約50人が「時計の歌」を歌って「いつもありがとうございます」と礼を伝え、代表の園児2人が矢島さん夫妻に花束を贈った。

 矢島さん夫妻は平成12年7月に就任。茂さんは「時報を知らせ、鐘守として今後も共に健康に気をつけて頑張ります」と話した。

 まつりは、明治11年から時をつげる城山の鐘に感謝、鐘守をねぎらおうと昭和16年から行われている。

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