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環境保護し自然と共生

本紙掲載日:2016-06-08
1面
ユネスコエコパーク登録に向けた取り組みなどを学んだ研修会
理念や取り組みなどについて講演する横浜国立大学教授の松田さん

祖母・傾山系ユネスコエコパーク

◆宮崎・大分県の関係者が研修会−基本理念など学ぶ

 宮崎、大分両県にまたがる祖母傾山系(祖母山、傾山、大崩山)周辺地域のユネスコエコパーク登録に向けた取り組みなどを学ぶ研修会が5日、延岡市の九州保健福祉大学で開かれた。専門家の講演や地域の実践報告などがあり、関係機関・団体、地域住民ら約140人が話を聴いた。

 ユネスコエコパークへの理解や、登録を目指す両県の取り組みなどについて理解を深めてもらうため、本県で初めて登録を受けた先進地の綾町と、登録に向けた取り組みを推進している祖母傾ユネスコエコパーク大分・宮崎推進協議会が主催して開いた。

 「ユネスコエコパークの理念とその取り組み」をテーマに基調講演した横浜国立大学教授の松田裕之さんは、基本理念を「自然環境を保護していくとともに、自然や生物と共生しながらうまく利用すること」とした上で、自ら自然を守り、暮らしに生かす地域の人材育成の大切さを話した。

 また、ユネスコエコパークの基本的な土地利用区分として、厳重な保護を行う「核心地域」、その外側に少し利用を控えた「緩衝地域」、さらに外側に持続可能に積極的に自然の恵みを利用する「移行地域」の3層構造を説明。「研究調査、保全をして、地域振興の三つが大きな柱になる」とした。

 続いて、韓国の済州島や屋久島・口永良部島、ドイツのレーン地方、綾町など登録地域の動きや取り組みなどを紹介し、「新しい理想の世の中をどうつくっていくかということを考えるモデル地域として、ユネスコエコパークを活用していくというふうに考えている」と結論付けた。

 先に登録を受けた綾町の2人が実践報告。照葉樹林文化推進専門監の河野耕三さんが、綾町の自然保護の取り組みは、森林伐採反対運動が契機となった歴史などを紹介。まちづくり専門監の石田達也さんが、50年、100年先を見据えた持続可能な自然を生かした地域づくりの取り組みなどを示した。

 最後に宮崎大学名誉教授で、宮崎県ユネスコエコパーク推進協議会会長を務める岩本俊孝さんが、祖母傾山系周辺地域の魅力について講演。険しい岩峰と切り立つ渓谷が育む森と水など豊かな自然や、長く共生してきた山間の人々の生活と文化、貴重な動植物などを紹介。「多くの人に来てもらって魅力を知ってほしい」と話していた。

 主催者を代表して宮崎県総合政策部長の永山英也さんは「登録が最終目標ではなく、その後の豊かな自然環境を次世代に伝える、共生し生活に生かす、国内外に良さを発信する各種取り組みが重要。研修会が登録の動きを加速化するきっかけに、その後の動き認識を共有できる場になれば」と期待していた。

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