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デイリー健康大学日向会場(上)歯のメンテナンスの重要性

本紙掲載日:2016-06-06
3面
熊本地震の発生を受け、非常時の口腔ケアについても説明した前田秀延副院長

たかはし歯科医院・前田秀延副院長

 公益財団法人デイリー健康福祉事業団(佐藤公昭代表理事、夕刊デイリー新聞社内)主催の第23期デイリー健康大学日向会場・第3回講座はこのほど、日向市文化交流センターであった。講師は、たかはし歯科医院(門川町門川尾末)の前田秀延副院長(39)。「歯のメンテナンスの重要性」と題し講演した。要旨を2回に分けて紹介する。

◆避難時に大切な口腔ケア−不潔にしていると感染症に


 本題に先立ち、4月に発生した熊本地震により、避難所での口腔(こうくう)ケアが重要視されているので、少しご紹介したいと思います。

 命が助かってやっと避難所に行ったとしても、水がなかったり、歯ブラシがなかったりすると、起こる問題があります。

 非常時、口腔ケアは二の次になりがちです。口の中を不潔にしていると細菌が増え、虫歯、歯周病、口臭などが生じやすくなり、感染症にもかかりやすくなります。
 
 特に高齢者は免疫力が落ちたときに、口腔や咽頭部の菌を気管や肺へ誤嚥(ごえん)することで、肺炎を引き起こしやすくなるので注意が必要です。
 
 非常時の口腔ケアの方法について具体的に説明したいと思います
歯ブラシがない場合は、少量の水かお茶を2回に分けて口をすすぎましょう。
唇を閉じてぶくぶく洗口しましょう。口いっぱいに含んで1回洗うより、少量で2回に分けてすすいだ方が効果的です。

 歯ブラシも水もない場合は、できるだけ清潔なガーゼなどで口腔内を拭き、食べかすを残さないようにしましょう。

 また、食物繊維の多いリンゴなどは後に食べましょう。もし食事でパンやごはんなどと一緒に出た場合、リンゴを最後に食べると、食物繊維が食べかすを落としてくれます。

 水がない状況では、キシリトール配合のシュガーレスガムをかむのが有効です。水分が少なく保存も利くので防災バッグに入れておくと良いでしょう。

 また、口腔内を清潔に保つため、なるべく唾液を出しましょう。高齢者や緊張感が続く状態では唾液が出にくくなります。

 シュガーレスガムや昆布をかむことで唾液の分泌を促進させ、リラックスにもつながります。

 歯ブラシはあっても水が少ない場合は、歯磨き粉なしでブラッシングをしましょう。口を十分にすすげず、歯磨き粉が口の中に残ってしまうと、かえって乾燥させてしまうため、歯ブラシだけでブラッシングしましょう。

 では本題に入ります。歯科医師には、健康寿命を平均寿命に近づけるべく、多くの歯を残し、しっかりと口から食べることにより健康寿命を延ばし、歯を失った人に対しては、入れ歯やインプラントなどでしっかりかめるようにすること−−という責務があります。

 よくかむことには大きな意味があります。唾液の作用により、食べ物の消化吸収を促し、虫歯や歯周病、がんや老化も予防してくれます。
おいしい、まずい、硬い、軟らかい、苦いなどを感じたり、かむという作業により、頭部の骨や筋肉が動き、血液の循環が良くなることで、脳を刺激し、活性化してくれます。

 ゆったりと楽しく食事をするということは、緊張をほぐし、精神を安定させ、ストレス解消にもなります。早食いをせず、時間をかけて食べることで満腹感を覚え、食べ過ぎによる肥満を防止します。

 また、硬い物をよくかんで食べると、上下の顎の骨や顔の筋肉が発達し、丈夫な顎をつくってくれます。顎が十分に発達していないと歯並びが悪くなり、運動能力が低下するなど、いろいろいと健康を害する問題が生じてきます。

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