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連載−「禁煙外来」の現況⊆鼻咽喉科医師・小池祐一

本紙掲載日:2016-05-31
3面
小池祐一医師

5月31日世界禁煙デー(6月6日まで禁煙週間)

◆6年間で371人を治療−禁煙成功男性66%、女性60%

平成21(2009)年1月から平成26(2014)年12月までの6年間に当医院「禁煙外来」にてニコチン依存症と診断し、その治療で管理料を算定した371人を調査対象とした。

◇調査と治療方法

 患者は全て学会の定める禁煙マニュアル「禁煙治療のための標準手順書」に沿った禁煙治療を行った。禁煙治療補助薬にはバレニクリンを用いた内服療法とし、投与期間は12週、5回の診療を原則とした。

(1)初診時診察問診、禁煙指導、呼気中のCO値の測定、尿中ニコチン代謝物質の測定、禁煙補助薬の処方。

(2)再診時診察禁煙治療経過聴取、呼気中のCO値測定、尿中ニコチン代謝物質の測定、禁煙補助薬の処方。

(3)最終診察禁煙の最終状況の聴取、禁煙の自己申告、呼気中のCO値測定、尿中のニコチン代謝物質の測定、今後の留意事項の説明。最後は、禁煙自己申告および検査結果をもって、禁煙成功を判定した。

◇性別・年齢別分布

 371人の患者は男性241人、女性130人。男性は30歳代、次いで40歳代、女性では30〜40歳代が多かった。最高年齢は83歳であった。

◇喫煙年数

 喫煙した年数は10〜19年が115例と最も多く31%、次いで、20〜29年が114例の30%であった。男女別では、男性は20〜29年、女性は10〜19年にピークがあった。

◇1日の喫煙本数

 1日の喫煙本数は11〜20本の症例が最も多く202例54%であった。次いで、21〜30本が23%であった。男女差はなく、同じ傾向であった。

◇家族の喫煙状況

 同居家族の喫煙状況については、喫煙者「あり」120例32%、「なし」248例67%で、「なし」の方が多かった。男女別では、家庭内喫煙者の「あり」は男性52例43%、女性68例57%で、女性の方が多かった。

◇治療結果

 禁煙治療終了時(治療開始から12週間を経過した時点)における、全371症例の禁煙結果は、禁煙成功238例、禁煙失敗は133例であった。禁煙成功率は64%であった。

 男性の禁煙成功率66%、女性は60%。男性の成功率の方が女性よりやや上回っていた。年齢別禁煙成功率は、最も症例の多い30歳代では109例中60症例50%とやや低く、40歳代では67%、50歳代では73%であった。年齢が高くなるほど成功率は高くなる傾向にあった。80歳代の2人はすべて成功している。

(延岡市、小池耳鼻咽喉科医院院長)

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