夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
「成長期待企業」20社選定
◆産学金労官13機関で集中支援
地域経済のけん引役となる「成長期待企業」を発掘し、重点的・集中的に支援する産学金労官13機関による連携体(プラットフォーム)の事務局が30日、宮崎市内に開所した。平成30年度までに約20社を認定し、本県産業を支える年間売上高30億円規模の中核企業に育て上げる。
県産業振興機構によると、本県は売上高10億円以上の企業は668社にとどまり、九州・沖縄8県の中では下から2番目の少なさ。所得増や良質な雇用を生み出す大規模企業を多く育てるのが急務となっている。
事務局はJR宮崎駅西口のKITENビル2階に置き、経営相談のプロ2人を含むスタッフ6人が常駐。早速6月1日から30日まで、支援申し込み企業を公募し、本年度は約25社を1次支援対象企業に選定する。
複数の構成機関による実行部隊「ひなた企業志援(しえん)隊」は1次選定企業から、将来ビジョン、現在の強みや課題などを直接聞き取り、課題解決の方向性や「成長期待企業」認定の可能性などについて指導・助言する。
その上で、年度内に2回の認定申請を受け付けし、外部専門家による審査会を経て、10月と年明けの2月ごろに認定先を決定する。今後3年間で計約20社を予定する。
認定企業は各構成機関からの経営サポートをはじめ、新商品開発や販路開拓支援、設備・運転資金への低利融資制度などが受けられる。
開所式では河野知事、米良充典県商工会議所連合会会頭、平野亘也宮崎銀行頭取、佐藤真連合宮崎会長らがテープカット。知事は「企業成長のコントロールタワーができた。九州内では先陣を切る取り組みで、他県のモデルとなるよう具体的な成果を上げたい」と意気込んだ。