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高台へ、目標は10分以内

本紙掲載日:2016-05-23
3面
手を携えて高台を目指す住民ら(延岡市北浦町阿蘇地区)

5月22日は県防災の日

◆津波避難、北浦町で訓練−延岡

 「県防災の日」の5月22日、延岡市北浦町(1613世帯)は町内一斉に地震津波対策訓練を実施し、住民と行政が合同で万一の対応を再確認した。

 「日向灘沖を震源とするマグニチュード9・1の大地震が発生し、県北平野部でも震度6強を観測。県内に最大高14メートルの大津波警報が発表された」という想定で訓練。海岸部を中心に、いかに早く高台に避難できるかを確認した。

 訓練には全町民3704人のうち1485人が参加。市北浦総合支所から防災無線や屋外放送で、地震発生と津波の襲来が知らされると、自宅や出先にいた住民は、手をつないだり声を掛け合いながら最寄りの高台を目指した。

 北浦町はあらかじめ要支援者31人の名簿を作成。大規模災害時は徒歩での避難が原則だが、これら要支援者の移動手段と、乳児や高齢者の待機場所を確保するため、今回は指定した車両を使った避難方法も検証した。

 市は町内の高台31カ所を津波避難場所に指定しており、このうち海岸に民家が密集する阿蘇地区(104世帯、334人)は、約120人が2カ所に分かれて避難。

 幼児からお年寄りまでが「10分以内」を目標に、走ったり早足で高台に上がり、要支援者3人を民生委員や近所の人が車に乗せて避難した。

 同地区は津波への危機感が高く、地元の日盥道防災士を中心に独自の避難訓練も継続。昨年10月の夜間訓練では、停電を想定して人工の明かりが届かない場所を避難先とするなど、より実践的な内容となるよう工夫を重ねている。

 この日も全町での訓練終了後に漁村センターで、AED(自動体外式除細動器)を使った心肺蘇生法の講習会を開き、多くの住民が参加した。

 同地区の吉村留秋区長は「一人暮らしの要支援者もおり、その人たちを迅速に避難させられるかが心配。港で仕事をしている人にはマイクの声も届かず、対応も考えていかなければ」と話した。

 要支援者を車で避難させた河野丘さん(79)は「私自身も足が悪いので不安もありますが、この地区は日ごろからみんな声掛けして、顔を知らない人はいませんから」と、地域の絆の心強さを語った。

 町は訓練後に総合支所で全体の反省会を開き、「救命講習はほかの地区にも広げていってはどうか」「地震や津波はいつ起こるか分からないので、別の時間帯の訓練も計画しては」など建設的な意見が出された。

 一方、「緊急放送が聞き取りにくかった」という地区もあり、市の担当者は「試験放送などで確認して対応を検討する」と返答した。

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