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職場体験学習中の中学生2人インタビュー

本紙掲載日:2016-05-19
7面
準備を整え運転席に座る
レーヨン通りバス停留所で出発前に
延岡市中川原町のレーヨン通りを走る工藤さん運転のバス

県北初の宮交女性バス運転士・工藤結花さん(延岡)

◆安全第一笑顔のすてきなドライバー

 延岡市立旭中学校3年の山田恭士朗君と黒木豪志君が18日と19日、夕刊デイリー新聞社で職場体験学習を行った。初日は、宮崎交通延岡自動車営業所(平原町)で、初めての女性バス運転士となった工藤結花さん(39)を取材した。

 現在、宮崎交通の女性バス運転士は10人いるが宮崎市以外では工藤さんだけ。今年3月から同営業所に配属され、主に市内中心部の路線でバスを運転している。

 上司である同営業所統括運行管理者の宮崎正治さんは「工藤さんは運転士として、男性に引けを取らない高い技量を持っています。お客さまへの接客についても好評で、お褒めの言葉もいただいています。工藤さんを第1号に、これからどんどん女性ドライバーが活躍してくれると思います」と話す。

 17歳の長男を筆頭に4人の子どもを持つ母親でもあり、山田君、黒木君とはちょうど親子の年代。バスの運転士になった動機や仕事のやりがい、乗客の命を預かるという責任感、プロ意識について2人の取材に丁寧に応じてくれた。


◆「何事にもチャレンジが大事」旭中学校3年・山田恭士朗

 僕は18日、宮崎交通でバスの運転士として働いている工藤結花さんを取材した。

 男性ばかりの職場で働くことについて「何事にもチャレンジすることが大事」と話す。大型二種免許は、宮崎市佐土原町の梅田学園自動車学校に延岡から通って取得したという。ベテランの人が担当するという大型の貸し切りバスの運転士を目指し日々チャレンジしている。

 工藤さんは笑顔がすてきな、はきはきしている女性だった。この印象に対して「コミュニケーションが大事だから」と教えてくれた。

 バスの女性ドライバーは珍しいためか、女性の乗客が励ましてくれる。だが中には「男性運転士の方が安心できる」と言う人もいて、どう安心してもらうかが課題だという。

 工藤さんは、もともと4人の子どもを持つ主婦。「朝早く出勤するので、なかなか子どもたちに温かいご飯を食べさせてあげられません。土日が必ず休みというわけではないので調整が難しい」と話す。

 実は、取材した日は子どもの学校参観日。「休めないのがつらい」と打ち明けてくれた。休みの日は家事をしたり子どもたちと買い物に行くという。

 今の職場について「先輩の男性ドライバーは面白く、分からないことを聞くと必ず教えてくれます。得るものは大きい」と強調する。

 宮崎交通で働き始めてまだ3カ月。道路事情によっては予定到着時刻に遅れることもたまにあるという。このことに対し「安全が第一。急いで事故を起こすよりはいいですよね」と話した。
工藤さんのように僕もチャレンジ精神を持ち続けたい。


◆「子育てと仕事の両立は大変」旭中学校3年・黒木豪志

 宮崎交通では県北初の女性バス運転士である笑顔のすてきな工藤結花さんは、男子(17)、女子(15)、男子(13)、男子(11)の4人の子どもの母親でもある。3月から宮崎交通延岡自動車営業所で運転士を務めている。

 運転をするのが好きという工藤さん。宮崎交通に勤める前は、主婦の傍らトラック運転を3年ほどしていた。転職しようと宮崎市佐土原町の梅田学園自動車学校で大型二種免許を取得。その後、地元の延岡で働きたいと思い、宮崎交通に就職した。

 多々良―延岡駅の中心街の路線がほとんどだが、南一ケ岡―東海の遠距離を運転することもある。バスの運転士という職業について「人の命を背負っているため責任の重さを感じています」という。

 毎朝、運行前は必ずバスのエンジンオイルの状態など車両点検、自分自身の健康状態などを報告、最後にルートの確認をする始業点呼をする。

 乗客から「頑張りないよ!」などの励ましの言葉をもらうこともある。しかし、「子どもたちと時間が合わない」など子育てと仕事の両立は大変だという。それでも何にでもチャレンジすることが大事だといい、「周りから認められるように頑張り、貸し切りバスの運転を任されるようになりたい」と張り切っていた。

 僕は、工藤さんのように好きな職業に就けるように頑張って何事にも挑戦していこうと思う。


工藤さんの話を熱心に聴く山田君(左)と黒木君
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