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大麦の収穫始まる−連休明けにピーク

本紙掲載日:2016-05-06
3面
コンバインで大麦を刈り取る牧野恭広さん(4日、延岡市差木野町)

 延岡市内では大麦が収穫期を迎え、各地で刈り取り作業が行われている。JA延岡によると、連休明けにピークを迎えるという。

 同市鹿小路の農業牧野恭広さん(51)は、差木野町や北川町内に合わせて16ヘクタール分を栽培しており、4日から収穫作業を始めた。コンバインに乗って、約80センチに成長し黄金色に色付いた大麦を次々と刈り取っていった。25日ごろまで続く。

 品種は二条大麦の新品種「はるか二条」。これまでは「ニシノホシ」だったが、収穫時期が早く、収量が多い上に倒伏にも強いことから昨年から変更したという。

 大麦の実は乾燥機に一晩中かけて選別後、紙袋に25キロずつ分け、JA延岡を通じて、地元の焼酎メーカー佐藤焼酎製造場(同市祝子町)の麦焼酎の原料として出荷される。

 牧野さんは「麦は湿気を嫌う作物だが、種まき後の雨で発芽不良となったほか、長雨も多く生育不良となったので昨年より収量は減ると思います。排水対策をしっかりして、外国産に負けない良質な大麦を今後も作っていきたい」と話した。

 JA延岡によると、市内で4戸の生産者が合わせて26ヘクタールで作付けを行っており、全量を同製造場に出荷するという。

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