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音楽と遊びワークショップ

本紙掲載日:2016-05-04
7面
最初はそれぞれ自分が興味を持った物で遊ぶ
膨らませた布に飛び乗って遊ぶ子どもたち。中央左寄りが三宅さん

多様な子どもが健やかに−のびのび環境づくり

◆三宅浩子さん延岡で子育て支援プログラム

 元九州保健福祉大学非常勤講師で、現在は札幌国際大学准教授の三宅浩子さんによる「音楽と遊びの親子ワークショップ」が2日、延岡市上三輪町の民家であった。乳幼児と母親12組が参加して楽しく過ごした。

 三宅さんは、スイスの作曲家、音楽教育家のエミール・ジャック=ダルクローズ(1865〜1950年)が提唱した音楽教育法リトミックを、子どもの発達という視点から研究し、音楽だけでなく保育・療育の場で30年にわたって実践してきた。

 同ワークショップは、その中から生まれた子育て支援プログラム。準備した遊びに一斉に子どもを参加させないことが大きな特徴だという。会場には、膨らませた風船、段ボール箱、布、箱に空けた穴にひもを出し入れするおもちゃなどをちりばめて置いた。

 子どもはそれぞれ勝手に遊び始める。頃合いを見て保護者を3、4人ずつの輪にした。グループの中で「自分が子ども時代に没頭した遊び」を言い合った後に親同士で風船遊びをする。すると子どもは風船を目で追い、一緒に遊びたい子どもは自然に参加してくる。

 やがて参加者全員で輪になり、音楽に合わせて大きな布をバタバタさせたり膨らませて、その上に子どもが飛び乗ったりして遊んだ。

 三宅さんは「子どもが自分のペースで参加できるようにすることで、発達が気になる子もそうでない子も一緒に遊べる。子どもはまず、自分のしたいことを『駄目』と言われることなく、伸び伸びと遊んで、自己肯定感を高める過程が必要。集団適応力を身に付けさせるのはその次の過程」と話す。

 また、個々の遊びは2、3歳の子どもの発達に役立つように考えられたもの。「時間と空間とエネルギーを調整しながら動きを企画する能力」(ダルクローズの理論)を遊びの中で培う。

 三宅さんは同ワークショップを今後も開き、この手法を広めたい考え。「見えるもので子どもを引き付けるこつを学んでもらえれば、発達や音楽のプロでなくてもできます。母親同士で取り組んだり、子育ての一段落した人が次の子育て世代のためにやってあげたりしてほしい。こういう活動が地域で活発にされるようになると、母親が孤独にならずに子育てができるのでは。また、理論を学ぶ場も別に設けたい」と話した。

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