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2人に修了証書

本紙掲載日:2016-05-04
2面
修了者には手話で修了証書を読み上げ手渡された

15年目へ−日向市職員手話の会修了式

 日向市の職員と職員OBでつくる日向市職員手話の会(三輪勝広会長、会員17人)はこのほど、同市民健康管理センターで手話教室の修了式を開き、手話奉仕員養成課程(県聴覚障害者協会認定)の修了者2人に、手話で読み上げた修了証書を手渡した。

 受け取った新本拓郎さん(税務課)と児玉裕梨さん(国民健康保険課)は毎週水曜日、仕事を終えた後に手話教室に参加し、日常会話などの基礎を学んできた。「まだまだ力不足なので、これからも学び続けたい」と、それぞれ語った。

 同会は聴覚障害者をはじめ、障害のある人たちに市役所の窓口を安心して利用してもらおうと平成14年7月、手話を学んだ経験のある市職員14人で結成した。職域サークルとして活動し、今年度で15年目を迎える。手話教室からは、これまでに53人の修了生を送り出している。

 修了式後に総会。結成メンバーの一人で同20年度から会長を務める三輪会長は、県内市町村で初の制定となった同市手話言語条例(4月1日施行)について説明し「市としても新たな取り組みを始めようとしている中、その核を担ってほしい」と同会に期待。

 自身は今年度末に定年退職を迎える予定といい、後輩たちに「結成時の原点を改めて確認し、日向市の福祉を引っ張っていく存在になってほしい」とエールを送った。

 今年度の役員は次の通り。

▽会長=三輪勝広(健康福祉部)
▽副会長=吉野千草(会計管理者)甲斐安孝(地域コミュニティ課)
▽事務局長=谷山直史(市街地整備課)
▽会計=忍田しほみ(広域連合)▽会計補佐=児玉裕梨(国民健康保険課)
▽事務局員(研修・広報担当)=奥野貴之(総務課)竹之下朋典(財政課)新本拓郎(税務課)永田貴一(商工港湾課)
▽監事=池田栄子(OB)児玉茂幸(OB)
▽顧問=黒木萬喜(日向聴覚障害者協会)中山甚助(OB・中心の里作業所)

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