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南阿蘇村支援へ−竹田市社協にベースキャンプ

本紙掲載日:2016-05-02
3面

県外ボランティア−受け入れ可能に

 大分県の竹田市社会福祉協議会が1日から「南阿蘇支援ボランティア竹田ベースキャンプ」を開設した。熊本県南阿蘇村での災害ボランティアはこれまで、県外からの受け入れ態勢が整っていなかったが、隣県の広域支援により実現した。

 ベースキャンプは竹田市役所旧萩支所(竹田市萩町馬場426の20)に、毎日午前9時から午後5時まで開設。現在の活動内容は被災家屋の片付け、避難所での利用者のケアや子どもとの交流、駐車場整理など。

 ボランティアの定員は1日当たり100人程度。個別に車を乗り入れると渋滞や混乱、駐車場の不足が生じる恐れがあるため、事前申し込みを済ませた上で、ベースキャンプ―活動地間は社協が用意したバスで移動する。

 熊本市側から南阿蘇へと通じる主要道は土砂崩れで通れなかったり余震で崩れる危険があったことも、災害ボランティア投入の妨げとなっていた。このため竹田市社協は南阿蘇村や協力団体と連携し、独自に安全なルートを確保した。

 初日は40人、2日は50人程度が集まったという。同社協の野田良輔会長は「おかげさまで大型連休中は多くのボランティアが集まりそうですが、被災地は息の長い支援を必要としております。がれき撤去作業などができるようになれば、さらに多くのボランティアを必要としますので、途切れることのないようにご協力をお願いします」と呼び掛けている。

 南阿蘇支援ボランティアの申し込みは活動2日前までに、インターネットの竹田市社協ホームページ「竹田ベースキャンプ事前申し込みフォーム」かファクス(電話0974・64・6871)で。

 問い合わせは竹田ボランティアベースキャンプ(電話090・3099・9542、090・3099・9642)。

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