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熊本北高の球児−延学の練習に参加

本紙掲載日:2016-05-02
3面
ウオーミングアップで笑顔を見せる熊本北高の球児たち

被災した4人−2週間ぶりの白球

◆当たり前にできることに感謝

 地震の影響で練習できない熊本県の高校球児4人が4月30日から2日間、延岡市の延岡学園高の練習に参加。同15日以来となるグラウンドでの練習に笑顔を見せ、「当たり前のように野球ができるありがたさが身に染みている。野球ができることに感謝して、最後の夏をいい形で終わりたい」と話していた。

 4人は熊本市の熊本北高野球部の3年生。それぞれ自宅で過ごせてはいるが、学校は避難所となり、生徒の立ち入りは禁止。最後の夏を前に5月9日まで休校で、野球部での練習はなく、大型連休中の遠征も中止になったという。

 二塁手の島田佳宜君の父、和佳さん(48)=熊本市、会社員=は延岡市の出身。延岡西高時代の同級生で延岡学園高の佐々木博之教頭に現状を話し、練習参加が実現したという。

 島田君によると本震のあった同16日はグローブだけを持って避難したものの、同じマンションの住民らの避難を手伝うなど「生きることしか考えられなかった」。その後、しばらくはボランティア活動を続け、生活が落ち着くにつれて、合間にキャッチボールはできるようになったくらいだという。

 3日前に水やガスなどのライフラインが復旧。「やっと野球を考える余裕ができた」と和佳さん。延岡への練習には、ほかの部員も参加したかったが、ボランティアの予定が入っていたり、保護者に送迎の余裕がないなどの理由で、今回は4人だけの来延となった。

 当初は、グラウンドの隅ででも体を動かせればと佐々木教頭に打診したが、延学側の厚意で、練習に加わることになった。

 同30日は4人が「いいところを少しでも盗んで、甲子園で対戦できれば」とあいさつ。重本浩司監督は延学の選手たちに「野球ができるのは当たり前ではない。もう一度、初心に戻ってほしい。互いにいいところを吸収できれば」と話し、練習が始まった。

 最初は緊張気味だったが、青空の下のグラウンドで体を動かすと徐々に笑顔も。それぞれの守備位置でノックを受けたり、フリー打撃など、延学の選手たちと同じメニューをこなした。

 島田君は「震災直後は生きることだけで、野球のことは考えられず、この2週間はユニホームすら着られなかった。まずは野球ができることがうれしく、強豪校の雰囲気を感じられた。『おれたちの分も見てきてほしい』と言われた仲間にも伝えて、練習から一球一球に集中していきたい」と話していた。

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