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救援活動、本震も体験−緊急消防援助隊熊本へ

本紙掲載日:2016-04-20
3面
家屋倒壊現場で活動する宮崎県の緊急消防援助隊員(16日、提供写真)

延岡・日向−県北隊第1陣帰還

◆橋が全て損壊現場へ行けず−歯がゆい思いも

 緊急消防援助隊の宮崎県北隊として被災地に入った延岡市消防本部の先発隊(第1陣)が3日間の活動を終え、17日夜に帰還した。

 県北隊は、14日午後9時26分ごろに熊本県熊本地方を震源とする地震の発生後に招集。日向市消防本部、東児湯消防組合からの隊員、車両が延岡消防署に集結後、15日午前1時30分ごろに出発した。

 県北隊第1陣は延岡17人(救助、消火、救急、後方支援の各隊員)、日向5人(消火)、東児湯3人(救急)の25人編成。救助工作車や消防車、救急車に分乗し、高森ルートで熊本市中央区の県消防学校を目指した。

 午前5時15分に到着後、宮崎県大隊と合流。倒壊家屋からの救助作業や、逃げ遅れた人がいないかなど、中央区周辺で検索活動などに汗を流した。

 その日の活動を終え屋外のエアテントで就寝中だった16日午前1時25分ごろ、携帯電話からの緊急アラームが鳴ったと同時に地響きが起き、「体が跳ね上がるような」揺れに襲われた。阪神大震災級の〃本震〃だった。

 揺れが収まりテントの外に出ると、チェーンで固定していた10本ほどのガスボンベが散乱し、資機材を積んでいた台車が揺れで動いて自分たちの寝床まで迫るなど、尋常ではない状況を実感した。

 延岡隊は被害の激しかった益城町の役場に急行。先の地震ですでに被害の激しかった現場一帯は混乱状態で、隊員は近くの倒壊家屋の下敷きになった男女の救出などに当たった。

 うち心肺停止状態で見つかった1人は役場のDMAT(災害派遣医療チーム)に引き継いだが、死亡が確認された。

 その後も町内の別の出動要請が入ったが、現場に向かうまでに越えなければならない川に架かる橋はすべて損壊。道路も所々でがれきに阻まれて回り道を繰り返し、暗闇の中での不慣れな土地の移動は、災害も重なって困難を極めた。

 東日本大震災の被災地でも活動した延岡消防の救助隊員奈須和憲消防士長は、「東北では津波被害で安否情報もない中、どこを捜索すればいいかも分からなかった。今回は倒壊家屋など現場に行けさえすれば助けられたが、そこになかなかたどり着けないのが歯がゆかった」と振り返った。

 被災地が阿蘇、大分方面も含む広域となり、17日に現場入りした県北隊第2陣の活動もさらに拡大。第1陣の隊長を務めた小野政樹消防司令補は「被災地は思っていたよりもひどい状況でした。住民の方々は車で寝泊まりしており、隊員には助けたいという使命感が強まっています」と話している。

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