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きたうらら海市場−27日グランドオープン

本紙掲載日:2016-04-19
8面
27日にグランドオープンするきたうらら海市場
観光案内所を担当する延岡観光協会の吉田さん(左)と阿波野すみれさん
店内全席から海が見渡せる
白とオレンジの暖かみのある色を基調としたレストラン
試食会でのバイキングの様子

観光拠点へ期待高まる−延岡市北浦町

◆宮崎の北の玄関口−町内外への回遊目指す

 延岡市北浦町古江の臨海パークに27日、「きたうらら海市場」(大野光裕支配人)がグランドオープンする。東九州自動車道における宮崎県最北の北浦インターチェンジ(IC)からすぐ近くに位置する同施設は、町内はもとより延岡、宮崎の北の玄関口として観光拠点施設の役割が大いに期待される。開店を前に、きたうらら海市場を紹介する。

 北浦町は、日本一の水揚げ量を誇るウルメイワシやブランド魚の「北浦灘アジ」「ひむか本サバ」「ヘベスぶり」など水産業が盛んで、地域の基幹産業として栄えてきた。

 一方で、個人が経営する小売店や民宿などはあるが大型の商業施設は無く、「新鮮な魚があっても売る場所が無い」「観光客がゆっくり滞在できる施設があれば……」との地元の人たちの声も。北浦の魅力を十分に発信できていないのが現状だった。

 そんな中、昨年5月に北浦漁業協同組合と地元水産漁業関係者4人が出資して「きたうら海友」(宇戸田定信社長)を設立。同11月には、同社と市が共同で「北浦臨海パーク事業」に着手した。

 施設は、「地域活性化のためのコミュニティー施設」とのコンセプトの下、北浦ICで観光客に降りてもらう動機付けとなる新たな「食」の拠点とするとともに、北浦エリアをはじめ熊野江、須美江、浦城および島野浦の各エリアを総称する「うみウララ」エリア内や市内各施設に観光客を周遊させることを目指した。

 同町は、東九州自動車道開通を機に観光客の増加が見込まれたが、浦続きにある佐伯市蒲江に「かまえインターパーク」が開業。スタートダッシュでやや出遅れた感があったものの、北九州―宮崎間の開通に合わせて27日オープンする同施設に巻き返しへの起爆剤としての期待がかかる。

◆21日に営業開始−レストランや直売所、観光案内所も

 大野支配人が「とにかく北浦の味を堪能してほしい」と一押しするのは、新鮮な料理を提供するレストラン。地元の海産物をふんだんに使用する「海鮮バイキング」。大人が1800円(当分は1割引きの1620円)、70歳以上のシルバーと小学生が1350円、未就学児600円、1歳未満が無料で食べ放題となっている。

 バイキングは、鮮魚を使ったすしや刺し身をはじめ、メヒカリの南蛮漬け、野菜カレー、チキン南蛮、サラダなど常時20品ほどを提供。3人の料理人をはじめ職員たちで十数回にわたって試食を重ねてきたメニューだ。

 メニューは130種類以上を用意しており、四季に応じて変更する予定。メヒカリやウルメイワシのにぎりなど、特色ある物を取り入れていく。また、平日はバイキングの量を減らし、海鮮丼や定食などの単品でも対応できるようにするという。

 内装には、白とオレンジを基調にした暖かみのある色を使用。182平方メートルの広さに用意された82席のテーブル席からは、どの席に座っても海が見渡せる造りになっている。

 地元の農林水産物を扱う直売所は、283平方メートルと広々。町内や島浦町、佐伯市、県漁連を通じて海産物を中心に販売。「鮮魚はほぼ朝取れ。サバ、アジ、イワシをふんだんに売りたい。かなりお買い得価格になると思う」と大野支配人。農産物は市内近隣で生産したものが並ぶ。

 また、市内菓子店の虎屋、おがわ饅頭、石渕屋の商品や延岡市三蔵(佐藤焼酎、千徳酒造、宮崎ひでじビール)の商品も販売。テークアウトとしてさざれ石高島のうどん、定漁丸のメヒカリなど、揚げ物、同社によるソフトクリームやたこやきもある。

 観光案内所は、市が延岡観光協会に運営を委託。常時1人、休日などは2人体制で対応する。担当する同協会の吉田博志さんは「休憩所ではなく、目的地として来てもらえる場にしたい」と話す。

 きたうらら海市場をはじめ、うみウララエリア、延岡市街地、宮崎県、隣県の案内をはじめ、延岡物産品の紹介などの情報を提供。渡船組合と連携して湾内や北浦、島野浦周辺を楽しむクルージングの予約受け付けも行う。

 ゆくゆくは、NPO法人ひむか感動体験ワールドと連携し、延岡市内で体験できるアクティビティーの仲介や受付などが案内所で行える「ワンストップ窓口」としての機能を目指すという。

 レストラン、直売所、観光案内所はいずれも21日のプレオープン。営業時間はレストランが午前10時30分〜午後6時30分、直売所は午前8時30分〜午後8時、案内所は午前10時〜午後3時。

 プレオープンは、午前10時から落成式があり、宇戸田社長のあいさつや施設名称公募最優秀者表彰式、建築関係者感謝状の贈呈、来賓祝辞。同10時45分ごろからは、豪華景品も当たる餅まきが行われる。27日は、午前10時30分からテープカットをして営業を開始する。

◆開店を前に試食会−海鮮バイキングなど好評

 同施設は18日まで、グランドオープンを前に地元の人や関係者を招いて試食会を行った。期間中、1日当たり約200人が訪れて料理に舌鼓を打った。
試食会は、提供する料理に対してのアンケートを取るとともに、客の動線確認などが目的。

 期間中、招待券を手にした人たちが次々に訪れた。レストランでは、地元の海の幸をふんだんに使った食べ放題の「海鮮バイキング」を提供。マダイやカンパチのにぎり、メヒカリの南蛮、シーフードパスタなど30種ほどの料理が並んだ。

 招待客は自分の好みの料理を皿に盛り、おいしそうに試食。家族やカップルで分け合ったり、お代わりをする姿が見られた。

 同町宮野浦の川田千恵子さん(64)は「魚が地元の物なので新鮮でおいしかった。子ども向けの料理がもう少しあってもいいかも。北浦に友人が来た際に連れて来られる店ができてうれしい」と感想。

 大野支配人は「まだまだ料理を考えたり、従業員の動きを向上させるなど課題はあるが、好評を得ることができて良かった。グランドオープンに向けて改善を図っていきたい」と話した。


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