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第42回芭蕉句碑祭−合同俳句大会入選作品

本紙掲載日:2016-04-14
8面

 第42回芭蕉句碑祭がこのほど、芭蕉句碑が立つ延岡市の内藤記念館で、各俳句会合同俳句大会(甲斐みつを実行委員長)が市社会教育センターで開かれた。合同俳句大会には、各俳句会会員や俳句愛好者84人から348句が寄せられた。その中から6人の選者が、それぞれ特選1句と入選10句を発表し、特別賞の宮崎県俳句協会会長賞(1点)には、吉岡由美子さんの「別れには青すぎる空卒業す」が選ばれた。入選作品は次の通り。

◇特別賞
【県俳句協会会長賞】
別れには青すぎる空卒業す・吉岡由美子

◇甲斐みつお選
【特選】
菜の花や母が大きくなってゆく・橋本京子

【入選】
なのはなや整列してもはみだす子・吉田泰子
辻ごとの花壇の趣向地虫出づ・榎本和江
春光や対岸にまず城址見て・佐藤延子
別れには青すぎる空卒業す・吉岡由美子
如月の的新しき弓道部・吉玉典子
寄せ書きの少しの余白卒業す・松元裕子
弥生尽空の青さに決める帯・吉玉典子
アドレスを消す決意してさくらしべ・野田一穂
葱坊主拡大鏡でみる本音・安在三重子
鷹鳩に駅弁の甘き玉子焼・野中鶴代

◇小林千穂子選
【特選】
春や今指を突き上げテープ切る・甲斐恵次

【入選】
なのはなや整列してもはみだす子・吉田泰子
春風や鉄棒の子を裏がえす・甲斐小夜子
風光る後藤勇吉像辺り・西崎五葱
風光る求めし鍬に名を入れて・稲田早苗
足音でわかる不機嫌鳥曇り・吉岡由美子
真砂女忌や辞書にあまたの丸印・岸上玲子
竹馬のコツを手ほどく傘寿かな・甲斐恵次
椿落つ大きな息をひとつして・吉田征子
通学は白木蓮の並木道・山本聖子
春光や九九諳んじる歯科の椅子・赤藤雍子

◇秋田憙延選
【特選】
生きてこそ生きぬいてこそ春の土・山崎節子

【入選】
梅が香や母の鏡台小さかり・上山育美
これでいいそれだけでいい花大根・山崎節子
玉椿人には言えぬある望み・港ちとせ
春愁の背中のボタンかけられず・稲田早苗
声聞けぬ募る寂しさ朧の夜・杉本淑子
振り向かぬ母の背中や蜃気楼・吉岡由美子
正しさはひかえめに言ふ豆の花・橋本京子
下萌に歩幅広がる朝かな・今井圭子
春しぐれささったままの言葉かな・安在三重子
冴返る止まったままの壁時計・野中鶴代

◇金丸綾子選
【特選】
別れには青すぎる空卒業す・吉岡由美子

【入選】
給食のナプキン畳み卒業す・新名和子
日脚伸ぶ年寄り拾ふ介護バス・稲田登美子
クレソンを添えて洋食めく夕餉・柳田美代子
春雷やマイナス金利びっくりポン・本吉恭子
春風や鉄棒の子を裏がえす・甲斐小夜子
雲雀野や足に優しき土の道・中村明代
バレンタイン口づけほどの甘さかな・中野伸行
リヤカーの遠足に沸く園児かな・山口彰子
寄せ書きの少しの余白卒業す・松元裕子
竹馬のコツを手ほどく傘寿かな・甲斐恵次

◇飯干久子選
【特選】
元気こそ私の役目白木蓮・杉本淑子

【入選】
強東風や半島の名の輸送艦・井田栄子
なのはなや整列してもはみだす子・吉田泰子
春愁の背中のボタンかけられず・稲田早苗
塗装師の迷彩服や地虫出づ・柳田文子
カーナビに返事してをり四方の春・井田栄子
門限を自分で決めて葱坊主・赤須静子
鳥曇まだ働けると言ひ聞かせ・松元裕子
正しさはひかえめに言ふ豆の花・橋本京子
春の雲水路の鯉に吸われけり・赤藤雍子
春風や鉄棒の子を裏がえす・甲斐小夜子

◇森山淳子選
【特選】
如月の的新しき弓道部・吉玉典子

【入選】
みどり児と踊るワルツや春の宵・金子さくら子
弥生尽空の青さに決める帯・吉玉典子
春風や鉄棒の子を裏がえす・甲斐小夜子
強東風や半島の名の輸送艦・井田栄子
どの家も椿の垣根新任地・白川育代
日時計の影の真つ黒春の昼・新名いち子
いつのまにほおづえついて春炬燵・富山友子
春光や鎌三丁を並べ研ぐ・稲田早苗
梅ほのか祖母ありし日の中二階・稲田さく子
春泥といふ黄金に似たるもの・新名弘奉

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