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使用済み切手−27年度は計44・5キロ発送

本紙掲載日:2016-04-11
2面

延岡草の実会が実績発表

 使用済み切手を回収・整理し、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)に発送する活動を続けている延岡市のボランティア団体「延岡草の実会」(岩永みどり会長、16人)はこのほど、平成27年度の活動実績をまとめた。まとめによると、27年度は計44・5キロを送ったという。

 使用済み切手運動とは、JOCSが全国各地から寄せられた使用済み切手を国内のコレクターに販売し、その益金をアジア・アフリカへの医療従事者派遣費などに充てる。JOCSによると、現在の換金率は1キロ1300〜1400円という。

 昭和38年に発足した同会は現在、毎月2回程度、市社会福祉センターで活動。夕刊デイリー新聞社や同センターなどを通じて寄せられた切手を整理している。

 同会によると、最近切手の回収基準が変わったという。新基準は、▽破れ、折れ、汚れ、周りのギザギザ部分の欠けがないもの▽封筒やはがきに貼ってある状態で周囲1センチ程度を残すこと――という。

 岩永会長は「以前に比べると、メール便の利用が多くなり切手の量が減少している傾向ですが、個人的に届けてくださる方が増えつつあると感じており、とてもうれしく思います」と協力に感謝。「私たちの活動はほんのわずかなものですが、これからも地道に活動を続けていきたいと思いっています」と決意を新たにしている。

 なお、1日の総会で平成28年度の役員が決定した。

 新年度の役員は次の通り。

▽会長=岩永みどり▽副会長=甲斐久美子▽会計=新名智恵子

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