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十屋新市長に期待する日向市の課題(1)

本紙掲載日:2016-04-11
1面
高校3年生を対象に実施された意識調査の結果(日向市人口ビジョンより)

若者流出

◆将来、住みたくない26%−「買い物が不便」「都会に興味」

 「このままでは日向市から若者がいなくなる」。そう危機感を口にするのは、日向市区長公民館長連合会会長の沖田實美さん(71)。昨年10月発表の同市人口ビジョンの中に、ショックな数値を見つけた。

 市内の高校3年生526人を対象に、昨年6月に実施された意識調査の結果。「市外に住んで進学・就職する予定」69%に対し「市内に−」は、たったの16%。「将来、日向市に住みたい」19・8%に対し「−住みたくない」は、これを上回る26%。

 さらに不安をあおったのは、日向高校の普通科の定員割れ。今年2月発表の県立高校一般入試の最終志願状況で、いずれも定員割れした県北の普通科4校の中でも、日向高校の倍率は最も低い0・68倍だった。

 「これから始まる地方創生の取り組みは、地方間の陣取り合戦であり、人の奪い合いでもある」と沖田さん。「国家百年の計は教育にあり。これまで以上に学校と地域と家庭で連携し、人と人のつながりの中で、次代を担う人材を育てていくべき」と力を込める。

 意識調査で、「将来、日向市に住みたくない」と答えた高校生の、その理由は「買い物が不便だから」40・1%、「都会に興味があるから」36・5%、「希望する進学先・就職先がないから」32・1%。

 市は「高等教育機関がないことや希望する職種がないため市外へ流出している」と分析する。では、高等教育機関を設置すれば、人気の職種を増やせば、若者はとどまってくれるのだろうか、帰ってきてくれるのだろうか。

 同市キャリア教育支援センター長の水永正憲さん(67)は「小さい頃から地域の良さをすり込んでいくこと」と「(受け皿となる)地元中小企業の産業競争力を高め、賃金の引き上げにつなげること」の必要性を指摘する。「どちらも10年、20年と長くかかる。行政には継続して積み重ねていくという姿勢と覚悟を見せてほしい」と求める。

 さらに、「将来、日向市に住みたい」と答えた高校生のうち、理由として、その大半が「人のつながりがあるから」を選択。沖田さんは「ここに希望を感じる」という。

 新市長は財光寺南ミニバスケットボールスポーツ少年団を21年間指導し、たくさんの子供たちと関わる中、高校大学を卒業しても地元に帰ってこない若者の現状を目の当たりにし、「何とかしたい」との思いから政治を志したという。

 高校生の意識をどう受け止めるのか、〃人のつながり〃をどう創出するのか、その手腕が注目される。

          ▽          ▽

 十屋幸平市長の誕生により、新たなステップを踏み出した日向市。今後の主な課題を5回に分けて紹介する。

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