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連載−平成28年度延joy元年予算(1)

本紙掲載日:2016-04-04
1面
高千穂町で開かれた軽トラ朝市に出店し、水産加工品を販売する島浦町漁業後継者部のメンバー

しごとくらしを楽しむ−「雇用創出」

◆離島漁業再生支援事業−島浦町漁業後継者部会「新しい産業を」

 「このままではいかん。何か一つでも雇用の受け皿になる新しい産業を育て、一人でも多くの住民を増やして地域を活性化していかないと…」

 延岡市島浦町漁業後継者部部長の西口良満さん(39)は、過疎化が進む島の将来に不安を募らせる。

 県内最大の有人島「島野浦」。漁業と水産加工業を中心に栄え、昭和40年代後半に2000人近くの住民が暮らした島の人口は、この40年の間に954人に半減。少子高齢化もあり、島の基幹産業の担い手不足の問題は深刻度を増している。

 後継者部は30〜40歳代の島浦町漁協組合員を中心に組織する、いわば島の漁業の未来を背負う担い手の集まり。「何もしなければ確実にさびれてしまう」(西口さん)と厳しい現実を受け止め、昨夏から地域産業の活性化に動き出した。

 主たる取り組みは山間地域との交流だ。島野浦で水揚げされた朝どれ鮮魚や水産加工品を山間地域で販売してPR、帰りは山の新鮮な野菜を仕入れて島に持ち帰る。海と山、互いにない産物を補い合い、両者にプラスの良好な関係を目指す。

 現在は高千穂町の「がまだせ市場」や同町商工会主催の軽トラ朝市などに出店。「反響は大きいですね」と島浦町漁協販売課の佐藤正浩さん(37)。新年度から移動販売車の導入に加え、簡易加工施設も整備し、本格的に始動させる考えだ。

 また、飲食店がない島内は、民泊以外で訪れる観光客に食事を提供することもできない現状。そこで豊富な海の食材を生かした「漁師食堂」の運営も計画。一人暮らしの高齢者の食事の配達などといった福祉の役割も将来の視野に入れている。

 「地元産業が成長すれば雇用を生み、雇用があれば帰島者や移住者の増加につながる。全国的な人口減少の中で島浦町も例外ではないが、成長した子どもが生活できる島を残すため、やれることはやっておきたい」と西口さんは決意を語る。

 この活動を支援するのが、市が新規で打ち出した「離島漁業再生支援事業」だ。平成31年度まで4年間で漁場の生産力向上や漁業再生に取り組む。新年度は移動販売車の導入や簡易加工施設の整備・運営などの事業費に612万円を計上した。

 水産課は「島野浦の漁業を背負って立つ若手後継者が産業振興に立ち上がった意味は大きい。将来の雇用創出、延岡の〃食〃のPRによる観光誘客なども期待できる取り組み。市としてもバックアップしたい」と大きな期待を寄せている。

 雇用を創出する取り組みとしてはこのほか、クレアパーク延岡工業団地機能強化事業▽薬草等産地確立事業▽新規就農者確保・育成支援事業参画▽食を活(い)かした誘客推進事業▽観光旅行商品造成事業▽のべおか民泊推進事業などがある。

▽▽

 延岡市はこのほど、雇用創出や移住・定住の推進、子育て支援などを柱にした総額588億300万円の平成28年度一般会計当初予算を市議会に提出し、議決を受けた。「『しごと』と『くらし』を楽しむまちづくり『延joy元年』予算」と名付けた予算の主な事業を紹介する。

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