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魅力あるまち−物づくりと“者づくり”必要

本紙掲載日:2016-03-10
2面
講演する岡野さん

岡野さん(元旭化成延岡支社長)が講演−延岡

◆少子化対策を考える

 元旭化成延岡支社長で現在は延岡市経済政策アドバイザーの岡野徹さん(77)=神奈川県鎌倉市在住=がこのほど、「延岡の少子化対策を考える」をテーマに講演。「物づくりと“者づくり”で魅力あるまちにする必要がある」と語った。明るい社会づくり県推進協議会と県北明るい社会づくりの会が同市本小路のカルチャープラザのべおかハーモニーホールで開催した「家庭教育講演会」の一環。

 岡野さんは、厚生労働省の研究機関が平成25年に発表した人口推計を基に、「延岡市も少子高齢化の波をかぶるが、まだ津波の襲来ではない。『消滅都市』にならないように、今から準備していく必要がある」と早めの対策を訴えた。

 延岡の人口は、旭化成が設立されて以降、2万4千人から最高15万人になったことなど具体例を挙げ、「とにかく産業が大事。『消滅都市』に挙げられるまちは産業がなくなった所ばかり」と強調。

 「産業があるからまちがあるということを忘れないでほしい」と何度も念を押し、「インターネットが普及し、場所がどこであれ、できる仕事が増えている。それを生かせばいい」と産業創出のヒントも示した。

 また、魅力あるまちづくりの一つとして、文化庁が掲げる「文化芸術創造都市」という概念も紹介。「地域にある資源を探し出して、それを元にして経済体制を組み立てようということ」と説明し、「ベンベルグは〃動く世界遺産〃と私は考える。延岡はこういうのを生かしていくべき」と提言した。

 一方で「“者づくり”も大事」と言い、延岡市内には岡野氏ら旭化成関係者がつくった若手社長の研修会を行う「こころざし塾」や未来の科学者を育てる「野口遵(したがう)顕彰会」があることを紹介。

 さらには、自身が提唱する「記憶人口論」という造語も取り上げ、「延岡の外に住む延岡市民を大事にしようじゃないかという考え。一般的に15〜25歳の転出を食い止めようとする傾向があるが、荒野をめざす若者は必要。故郷を守るには多様な価値観を知る必要がある」と指摘。

 その上で、「その人たちが帰ってきたときに皆さんがいかに温かく迎えられるかが大事。広い心を持ったコミュニティーが必要」などと語った。

 この講演の後には、講演と同じテーマのシンポジウムも開かれ、保育園の園長、県外から移住してきた既婚女性、市PTA連絡協議会の会長、民間企業人らがそれぞれの立場から発言。

 「若者は仕事と子育てを両立していけるかに不安に感じている。一般企業や事業者もそこに働いている従事者の子育てや教育に関心や協力をしていただきたい」「延岡の子育て支援制度がもっと充実してほしい」などと活発に意見交換した。


活発な意見交換があったシンポジウム
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