【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

デイリー健康大学日向会場(上)「めざせ脱メタバコ!メタボとタバコの話」

本紙掲載日:2016-03-10
3面
「めざせ脱メタバコ」の演題で講義する宮崎県済生会日向病院の東山泰成医長

日向病院・東山泰成健診科医長

 公益財団法人デイリー健康福祉事業団(佐藤公昭理事長、夕刊デイリー新聞社内)主催の第23期デイリー健康大学日向会場の第2回講座がこのほど、日向市文化交流センター小ホール棟3階会議室であり、宮崎県済生会日向病院(門川町南町)の東山泰成健診科医長が「めざせ脱メタバコ!メタボとタバコの話」の演題で講義した。講義の要旨を3回に分けて紹介する。

◆肥満は万病のもと−メタボ診断基準腹囲男性85センチ、女性90センチ以上

 「メタボ」は、正式にはメタボリックシンドロームといいます。内臓脂肪がたっぷり付いている状態のことです。

 おなか周りの測定で内臓脂肪が付いているかどうかを測り、その中でコレステロールが乱れている、血圧が高い、血糖値が高いなどの異常が出てくる状態がメタボリックシンドロームです。

 診断基準としては、おなか周りが男性85センチ以上、女性が90センチ以上。これ以上のサイズの人で脂質異常、高血圧、空腹時血糖値が高いのうち、いずれか一つ当てはまれば「メタボ予備軍」、二つ以上なら「メタボ該当」ということになります。

 メタボを標的とした対策が有効と考えられる三つの根拠というのがあります。

 一つ目は、肥満者の多くが複数の危険因子を併せ持っていることです。肥満者は肥満のみが約20%、いずれか一つ病気を持っている人が約47%、二つ以上が約28%、三つ病気を持っている人が約5%います。肥満の人の8割はなんらかの病気を持っているということです。

 第二の根拠は、危険因子が重なるほど脳卒中、心疾患を発症する危険が増大します。全く危険度がない人に比べ、一つ異常がある人は5倍、二つ以上は6倍、三つ以上あると36倍と、発症の危険度が高まっていきます。

 食べ過ぎや塩分過剰など不適切な食生活、運動不足、喫煙、ストレスをためるなどが不健康な生活習慣の例ですが、それによって肥満、高血糖、高血圧、脂質異常が出て、進行すると肥満症、糖尿病、高血圧症、脂質異常症と治療が必要な状態となります。さらに進行すると虚血性心疾患、脳卒中、糖尿病の合併症につながる可能性が高くなります。

 第三の根拠としては生活習慣を変え、内臓脂肪を減らすことで改善の対策を取りましょうということを掲げます。内臓脂肪型肥満で高血糖、高血圧、脂質異常が見られた場合は、運動習慣の徹底、食生活の改善、禁煙により内臓脂肪を減らす対策を取って改善しようということです。

 肥満のタイプは2種類あり、皮下脂肪型肥満は女性型で危険因子の合併は少ないです。問題とされるのは内臓型肥満です。男性はこちらのタイプが多く、ハイリスクの肥満といえます。

 肥満は万病のもとです。心臓病、高血圧に動脈硬化、糖尿病、痛風などいろいろな病気と関係があります。

プロフィル(ひがしやま・たいせい)都城市出身。大分医科大学大学院卒。ドイツ・ミュンヘン工科大学薬理学研究所客員研究員、宮崎循環器病院勤務などを経て、平成27年4月から宮崎県済生会日向病院健診科医長。医学博士、日本人間ドック学会認定医、人間ドック健診専門医、日本医師会認定産業医、同健康スポーツ医。

その他の記事/過去の記事
page-top