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タイに国際医療トレーニングセンター

本紙掲載日:2016-03-05
3面
タイのタマサート大学内建設中で国際医療トレーニングセンターが開設される予定の校舎=2月、九州保健福祉大学提供=
竹澤教授(左)から説明を聞くタイのアラヤー医師

医療技術向上へ貢献−九保大

◆現地2大学に人工透析装置など

 宮崎県と大分県が推進する東九州メディカルバレー構想の一環として、九州保健福祉大学は、タイの2大学に人工透析を中心とした日本の医療技術や機器の操作方法などを教える「国際医療トレーニングセンター」の開設を進めている。同構想では日本の透析システムを東南アジア諸国への普及にも取り組んでおり、医療トレーニングセンターの開設はその一環。

 医療トレーニングセンターは、九保大と昨年教育交流協定を結んだ国立のタマサート大学とキング・モンクット工科大学で建設中の校舎内に開設され、年内の運用開始を目指す。開設費用と関連する装置などの経費などは九保大が国の補助金などを活用して捻出する予定。

 タマサート大の同センターは、広さ約470平方メートルの1フロアに人工透析装置を4装置と日本の医療機器を設置。モンクット工科大のセンターは5部屋あり、広さは合計約80平方メートル。ここに4機の人工透析装置を置く予定。

 導入準備のため、両大学からは、昨年8月に教員らが延岡を訪れて血液透析関連技術などの研修を受けている。また、同9月には九保大の臨床工学科教員9人が、タイの2大学などを視察。今年2月には、九保大の臨床工学科長の竹澤真吾教授と同学科の丹下佳洋講師がタイを訪問、教育カリキュラムについて打ち合わせも行っている。

 竹澤教授によると、現在、東南アジアの医療機器市場は欧州が主流という。2大学の同センターを中心に日本製の医療機器に詳しい人材を増やすことで、タイを拠点にASEAN諸国へ日本の医療機器を普及させるのが狙い。

 このため、九保大では平成25年度からタイの看護師や医療従事者らを招き、日本独自の国家資格「臨床工学技士」についての研修を実施。透析機器の操作方法や機器のメンテナンス方法などを教えている。

 竹澤教授は東洋医学を例に「各国に独自の医療文化があり、その国の文化に合った医療機器を研究開発していく時に、県北企業の優秀な技術が活用できる」「臨床工学技士の制度のおかげで日本の医療は良くなった。タイにもこの制度を早く取り入れてもらえたら」と話していた。

 また、九保大は今後、臨床工学科を中心に日本、タイを中心にASEAN諸国を含む国際臨床工学技士制度を普及させ、透析医療をはじめとした各国の医療技術を向上させたい意向という。

◆タイの医師、九保大などで研修

 東九州メディカルバレー構想の研究現場などを学ぶため、タイの腎臓専門医のグライシット・アラヤー医師(バンコク病院)がこのほど、宮崎、大分両県の大学や医療系の企業などを視察した。JETRO(日本貿易振興機構)が行う有識者招へい事業による訪問で、今回を含めてこれまでタイとマレーシアから3回計9人が訪れている。

 今回、訪れたアラヤーさんは延岡市の旭化成メディカルMT岡富工場と九州保健福祉大学、日向市の東郷メディキット日向第二工場などを見学。九保大では保健科学部臨床工学科の設備などを同学科長の竹澤真吾教授の案内で見学した。

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