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火渡りで除災招福−延岡

本紙掲載日:2016-03-04
2面
煙を浴びながら火渡りをする参拝者(3日、延岡市古城町の光明寺)

淡島さん−光明寺、女性の守り神

 女性の守り神とされる淡島大明神の大祭が3日、延岡市古城町の光明寺(谷山光信住職)の境内であり、女性や家族連れなど多くの人が参拝し、火渡りをして災難よけ、安産など除災招福、所願成就を祈念した。

 本堂横の淡島堂で谷山住職をはじめ市内の同宗派の僧侶7人による大般若経六百巻の転読法要。その後、境内に設けた結界の中で柴燈護摩(さいとうごまの)法要を営んだ。

 法要では、6本の矢を東西南北、中央、鬼門の方角に放った後、結界の中央に積んだヒノキの葉にご神火を点火。参拝者は、願いを込めて添護摩(そえごま)の札を投げ入れた。

 火渡りの儀では、谷山住職が塩で素足を清め、直接、残り火の上を歩いた。その後、残り火の上に丸太の橋を設置。僧侶が「南無淡島大明神」と唱えるなか、参拝者は橋の上を歩き、立ち上る煙を浴びながら災厄を落としていた。

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